アニメぶろぐなＢＢＳ・過去ログ

アニメぶろぐなＢＢＳ・過去ログ－その４９

372 ▲ ぴっちり宇宙服 1825 名前:礼院坊 2009年03月16日 (月) 22時39分１５日日曜日の夜、日テレの「たけし×ＮＡＳＡ５０年」を見ました。１９５８年のＮＡＳＡ発足以来５０年間の宇宙開発の秘蔵映像が公開され、ＴＶにくぎ付けになりました。番組では宇宙服についての特集もありました。宇宙服というとアポロの宇宙飛行士が着ていたようなブクブクの気密服というイメージしかなかったんですが、なんと現在、体にピッタリとフィットしたスリムな宇宙服が研究開発中ということを知って驚きました！その研究プロジェクトのチーフがデーバ・ニューマン(Dava.Newman)さんという女性科学者（美人！）で、研究中の宇宙服を自ら着て番組に出演してくれました。下はその研究関係のサイトです。 http://mvl.mit.edu/eva/biosuit/index.html 写真の女性はデーバさんご自身です。この「ぴっちりスーツ」はバイオスーツ(BioSuit)と言い、空気を詰めた気密服ではなく、特殊ナイロンの布地で体を締め付け、真空の宇宙で気圧の差によって体が膨れあがるのを防ぐ服だそうです。自転車の空気入れのチュ－ブに布が巻いてあるのと同じ理屈です。いままで気圧がかかっていなければ人間は体が破裂して死んでしまうと思っていましたが、気圧のかわりに布地の圧力で体の膨張を押さえれば人間は真空中でも生きていけるなんて・・・まったく目からウロコでした。（＠。＠）ロビンや遊星仮面がスリムなぴっちりスーツで宇宙を舞台に大活躍するさまは、もはや過去のＳＦなのかと郷愁に駆られていたのですが、これを見た瞬間、再び希望が湧いてきました。宇宙服は必ずしも気密服である必要はないし、バリアーで体を包む必要もありません。となれば、リメイク版のロビンも遊星仮面もあの格好で十分通用しそうです。あと問題は頭部か。ロビンは気密ヘルメットにすればいいとして遊星仮面は・・・やはりヘルメット型の仮面になるのかな。
	1830 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月17日 (火) 15時52分いろんな意味でタイムリーな話題をありがとうございました！こうしている今、実際に日本人宇宙飛行士が宇宙空間で活躍中なんですね。私もその番組、見たかったなあ。(再放送やらないかな) ご紹介のサイト見てみました．．．といっても英語はチンプンカンプンですけど。デーバ・ニューマンさん、ホント美人ですねえ。まさに天空の女神。その新タイプの宇宙服はファッションモデルに着せると栄えそうですね。．．．ううむ、私は体型修正機能付きの宇宙服がいいな。バイオスーツが実用化されると、ＳＦの世界ではモノクロアニメの時代のような、スリムでタイトな宇宙服で活躍するヒーローやヒロインの姿が見られるようになりますね！＞空気を詰めた気密服逆ですよ～。空気を抜いた宇宙服です。地上の気圧はだいたい１気圧です。宇宙は０気圧。宇宙服の中は０．３気圧くらいだそうです。つまり、宇宙服の中はすでに真空に近いんです。空気を抜いても真空の宇宙では膨らんで「ブクブクの気密服」になっちゃうんですよ。減圧に時間がかかるので、宇宙服の中でおムツ着用なんですよね、現状の宇宙飛行士は。この新型宇宙服だとその点はどうなんでしょ。＞あと問題は頭部か。ロビンは気密ヘルメットにすればいいとして遊星仮面は・・・やはりヘルメット＞型の仮面になるのかな。風になびくロンゲがないと遊星仮面じゃなくなっちゃいますよねえ。じゃ、頭部だけバリヤーっていうのはいかがでしょうか。 1834 名前:礼院坊投稿日:2009年03月18日 (水) 01時16分そういえば昨日、若田光一さんが宇宙に出かけられたばかりでしたね、今回は３ヶ月の長期ミッションだとか。同い年の方なので応援してるんです、実り多いミッションを無事遂行されることをお祈りしてます。＞デーバ・ニューマンさん、ホント美人ですねえ。まさに天空の女神。遊星仮面に数多く登場する美人の女性科学者を連想してしまいました。（＾＾）遊星仮面のコスチュームも、案外女性科学者の手によるものだったかもしれませんよ。＞バイオスーツが実用化されると、ＳＦの世界ではモノクロアニメの時代のような、＞スリムでタイトな宇宙服で活躍するヒーローやヒロインの姿が見られるようになりますね！ホント、そこなんですよ！いまのＳＦにでてくる宇宙服は、アポロほどでないにしてもやはりゴツいですからねえ、かつてのようなスリムなコスチュームの宇宙ヒーロー＆ヒロインが復活してくれたら本当に嬉しいです。なんたってあっちのほうがダンゼンかっこいいですもの。宇宙ヒーローものアニメブームが再来するかもしれませんよ！（いけるぞ、ロビンと遊星仮面のリメイク！）また、なんと言っても嬉しいのは、「あんな薄い宇宙服があるわけないじゃないか」ってモノクロアニメを馬鹿にする人に対し、「おまえ知らないのか、あれはバイオスーツって言ってなあ・・」って反論できることですねー。（＾ー＾）～♪ ＞逆ですよ～。空気を抜いた宇宙服です。あっ、ちょっと言葉がたりなかったかもしれません。真空の宇宙空間から見て（３分の１気圧でも）空気を詰め込んだ宇宙服を着ているという意味で、船外活動前にたくさんの空気を詰め込んで・・という意味ではなかったんです。失礼しました。＞減圧に時間がかかるので、宇宙服の中でおムツ着用なんですよね、現状の宇宙飛行士は。＞この新型宇宙服だとその点はどうなんでしょ。着用に要する時間についてデーバさんは「１０分を目指しています」と言っておられました。バイオスーツは気密服ではないので減圧の過程がいらないのでしょう。でも宇宙空間でトイレには行けませんから、オムツはやっぱり必要ではないでしょうかね。真空はゼロ気圧で、湿度も当然ゼロ％ですからお肌の乾燥には注意しないといけませんね～、水もしっかり飲まないといけないでしょう。＞頭部だけバリヤー幸いロンゲはカツラですから、頭部もバイオスーツで覆い、その上からカツラ着用ということでいかがでしょう？そして目の部分はアイマスク着けますから、口元のみ強化ガラスのシールドで覆えばどうかなと思います。 1835 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月18日 (水) 20時56分宇宙物アニメが少なくなったのは、宇宙が実は凄く過酷な環境でロマンチックとはほど遠いと一般に知られるようになったことと関係あるかもしれないなー、なんて思っちゃったんですけど．．．。膨らんだ宇宙服ではアクションしづらいし、カッコよくないし、ヒーローには着せたくない．．．とか？？このバイオスーツ、２年くらい前のはもう少し膨らんでいたようです。「ガンダム(の世界)みたいな宇宙服」だと紹介されていました。最新型のバイオスーツを「モノクロスペースアニメみたいな宇宙服」と紹介してくれないかな。しかし、みればみるほど「着る人をえらぶ」ように見えますねー。メーヴェのパイロット資格と重なりそうです。＞真空の宇宙空間から見て（３分の１気圧でも）空気を詰め込んだ宇宙服を着ているという意味で、了解しました～。こちらこそはやとちりスミマセン。＞幸いロンゲはカツラですから、頭部もバイオスーツで覆い、その上からカツラ着用ということで＞いかがでしょう？なるほど～。残る問題は真空の宇宙でどうやってロンゲを風になびかせるかですねー。 1843 名前:礼院坊投稿日:2009年03月19日 (木) 23時56分＞宇宙が実は凄く過酷な環境でロマンチックとはほど遠いと一般に知られるようになった今年はアポロの月着陸から４０年ですね。あの様子をテレビ中継で見ていた誰もがそのように感じたのではないでしょうか。あの頃から一時期宇宙ＳＦアニメがパッタリ作られなくなりましたよね、月探検なんてすごいことが実現したっていうのにどうしてだったんだろうとよく考えます。当時５歳だった私は、まだまだロマンチックな宇宙観を抱いていたのに！＞膨らんだ宇宙服ではアクションしづらいし、カッコよくないし、ヒーローには着せたくない「魔犬ライナー」のツトム君は、大胆にもそういう宇宙服を着てアクションシーンをこなしてくれましたね、当時の子供たちの評判はどうだったのかな？かっこいいバイオスーツ（？）を着ていたロビン君と同じ声だったのがなんとも奇妙な巡り合わせでした。＞最新型のバイオスーツを「モノクロスペースアニメみたいな宇宙服」と紹介してくれないかなほんとですね、番組でデーバさんが着ていた最新型はガンダムのノーマルスーツより薄く見えましたよ。最終的には「ぴちぴちタイツ」になるのかもしれません。グリース女王はストッキング並みの超薄型バイオスーツの上からドレスを着ていたんですね、きっと。薄くなればそのうえに何か着ることもできるでしょうから、ボディーラインに自身のない方もファッショナブルに着こなせると思いますよ～。＞残る問題は真空の宇宙でどうやってロンゲを風になびかせるかですねー。アポロの宇宙飛行士が月面に立てた星条旗は、竿の上に横棒をつけて旗が垂れ下がらないように吊っていました。同じように頭のてっぺんにロンゲと同じ色の横棒つけてロンゲを吊り、マイコン制御でクネクネ動かして・・・（そんなギミック使ってまでなびかせる必要あるんかい） 1844 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月20日 (金) 12時26分＞「魔犬ライナー」のツトム君は、大胆にもそういう宇宙服を着てアクションシーンをこなしてくれましたね、そうそう、私も真っ先に彼を思い出しました。ぶかぶかタイプの宇宙服着て戦う最初のヒーローだったかもしれませんね。ぶかぶか宇宙服は、すなわちリアルな宇宙服。制作者は宇宙モノＳＦアニメにリアルな部分を持たせたかったのだろうと思います。ひょっとしたら、それまでヒーローを生身で宇宙遊泳させていた事に対する反省もあったのかも？？ (企画がロビンと同じ飯島さんなんですよね～) リアルな宇宙服が登場する作品というと「プラネテス」(2003年)があります。主人公もヒロインもオムツ着用して宇宙服着て宇宙に出て活動しているという念の入れようです。戦闘場面もありましたけど少なかったです。元々戦闘がテーマの作品じゃありませんでしたし。でも、機敏に動くのが難しかったことと無関係ではないでしょう。「魔犬ライナー」の方はバリバリのアクション作品でした。ただ残念なことに絵があか抜けしなくて、ＳＦらしいスマートさが乏しかったんですよねー。相棒のサイボーグ犬たちはフレンダーみたいでカッコよかったのに。　※元は生犬だったのに悪者にやられてサイボーグとして復活、　　ロケットなどの乗り物に変形してヒーローをサポートする　　クイーンらサイボーグ犬たちは、デザインだけでなく設定までも　　旧キャシャーンのフレンダーそのままでしたね。＞薄くなればそのうえに何か着ることもできるでしょうから、ボディーラインに自身のない方も＞ファッショナブルに着こなせると思いますよ～。ダイバーのカップルがウエットスーツの上からタキシードやドレスを着て行う「水中結婚式」の写真や映像をみたことがあります。バイオスーツの上にドレス着て宇宙結婚式なんてイベントもできそうですね。＞同じように頭のてっぺんにロンゲと同じ色の横棒つけてロンゲを吊り、マイコン制御で＞クネクネ動かして・・・いっそのこと、一本一本が自由に動くような人工毛髪はいかがでしょうか。場合によっては数倍に伸びて敵の首を締めたり、相手に向かって髪の毛を飛ばしたり．．．(って、それじゃ別のアニメだな) 1849 名前:礼院坊投稿日:2009年03月21日 (土) 00時18分＞それまでヒーローを生身で宇宙遊泳させていた事に対する反省もあったのかも？？＞(企画がロビンと同じ飯島さんなんですよね～) そういえば飯島さんや芹川さん・・・あと石ノ森先生ほか、故人となられたロビンスタッフの方々にバイオスーツを見せてあげたかったです。さぞ感慨深かったのではないでしょうか。「わしゃ最初からそうなると思ってロビンの宇宙服をデザインしたんじゃよ」＞ｄ（＾m＾） ε＝( ・o・)／＜「うしょばっかり！」＞「魔犬ライナー」の方はバリバリのアクション作品でした。＞ただ残念なことに絵があか抜けしなくて、ＳＦらしいスマートさが乏しかったんですよねー。＞相棒のサイボーグ犬たちはフレンダーみたいでカッコよかったのに。モノクロアニメのＳＦ少年ヒーロたちは優等生で美少年すぎたので、視聴者の子供たちに等身大に見えるようツトム君を描いたのではないかと想像しています。見た目にはあか抜けない絵でも、中身は芯の強い立派な少年でしたね。サイボーグ犬とその合体メカはスマートでした、地球軍が打ち上げた多段式ロケットの描写などもいまのＳＦ並みに科学考証されていたと思います。テレビアニメで宇宙ＳＦがほとんどなかった時代ですから、まことに貴重なアニメですね。「プラネテス」って見てなかったので調べてみました。とても「現実的」な宇宙ＳＦアニメだったみたいですね。主人公は大人の視聴者から見た「等身大」でしょうか。主人公の母親を演じる声優が遊星仮面の藤田淑子さんということに妙な巡り合わせを感じました。。＞宇宙結婚式水中結婚式って、ドレスやタキシードを水浸しにして大丈夫なのかっていつも思います。宇宙結婚式は新婚旅行（宇宙旅行）を兼ねているのが魅力ですね。＞一本一本が自由に動くような人工毛髪はいかがでしょうか＞場合によっては数倍に伸びて敵の首を締めたり、相手に向かって髪の毛を飛ばしたり．．．(って、それじゃ別のアニメだな) 敵サップスの技としてなら十分通用しそうですね。でも遊星仮面が使うとしたら・・・引き抜くとはがねのように固くなって、ニードルとして投げつけたり剣のように手に持って戦ったりというほうがかっこよさそうですね。 1850 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月21日 (土) 09時33分「プラネテス」はロビンサイトの雑学コーナーの中にもあるので、こちらも読んでみてくださいねー。＞主人公の母親を演じる声優が遊星仮面の藤田淑子さんえええ！？！とビックリしてWikiを見てきました。ホントだわ。気が付きませんでしたー。（＠.＠；) ハルコ母さん、カッコいいんですよー。藤田さんはパピイも演じられてましたね。黎明期の宇宙物アニメのヒーローの声を演じられていた方に、このようなリアルな宇宙物アニメについてどう感じられているか、うかがってみたいです。遊星仮面のロンゲの使い道をいろいろ考えてみましたけど、収拾がつかなくなりそうなのでやめておきます。ただ、彼が短髪だったらかなり印象が違っていたでしょうね。
373 ▲ ゲゲゲの鬼太郎・第99話「都会の天守閣！妖怪亀姫」 1841 名前:管理人・うる妻 2009年03月19日 (木) 15時13分本題に入る前に一言。茶碗リンクの上で華麗に舞う親父スケーターの「世界フィギュアスケート選手権」！！．．．どう見たって「鬼太郎はバリバリ続きます」の雰囲気です。次で最終回だなんてウソじゃないの？？（＠.＠；) さて、今回のお話は福島県の亀姫様と兵庫県の長壁様という、二人の綺麗なお姫様の見栄と意地の張り合い合戦に鬼太郎たちが巻き込まれるお話でした。福島県の超高層ビルの中で働くとある会社員が、夜、残業中に謎の式神たちに襲われてさらわれてしまいます。一方、お花見を楽しんでいた猫娘たちは、突然巨大な竜巻に襲われます。双方の事件はともに妖怪のしわざでした。超高層ビルを調べていた鬼太郎はビルのオーナーに会い、このビルは古い城を取り壊して建てられたものであることを突き止めます。オーナーと相談中にビルを襲うおびただしい数の式神たち。鬼太郎は屋上にある城の天守閣に向かいます。結界を突破し天守閣の中を進む鬼太郎を襲ったのは西洋の地獄の番犬ケルベロス。ケルベロスを倒すと今度は大量の式神たちが！！ちゃんちゃんこで式神たちを一網打尽にした鬼太郎の前に、やっと城の主が姿を表しました。城の主は亀姫様。わがまま美少女といった雰囲気です。今回の騒ぎは兵庫県の長壁様との２００年に一度の技の競い合いのため、人の魂を集めて提灯にしていたのでした。そうこうするうちに巨大な竜巻は琵琶湖の水を吸い上げて水竜巻となって、亀姫様の城に近づいてきました。水竜巻の中心の城の主は長壁様。こちらは亀姫様よりいくぶん年上のようです。美人のお姉さまですけど目が赤くてちょっと怖いです。鬼太郎そっちのけで競いあう亀姫様と長壁姫。地上ではビルが倒壊し、人々が竜巻に吸い上げられ、人の魂が花火となって消費されていきます。人の命のことなんか眼中にない二人の見栄の張り合い合戦を止めさせようと、鬼太郎は仲間たちの手を借りて、とある大技を掛けるのでした．．．。。。。。。。。。。。。画面では二つの巨大竜巻がぶつかり合っていましたが、名目上は「雅くらべ」だったらしいです。．．．どう見ても力比べですよねえ。妖怪の常識は人間にはわからないわ．．．。このはた迷惑きわまりない、わがままお姫様二人ですけど、双方とも妖怪四十七士メンバーとして覚醒を果たします。四十七士が全員が良い奴ばかりじゃないというのがおもしろいですね。二人の覚醒に露骨にガッカリする鬼太郎というのも笑えました。まあ最後は二人とも鬼太郎の言葉を素直に聞いたので、元々悪い妖怪というわけじゃなさそうです。　鬼太郎が言う「人の命は限りあるから大切なものなんだ」というのは、今この時期に合った言葉かもしれないですね．．．。キャシャーンSinsや夏目友人帳で繰り返されているテーマでもありますけど。ラスト、二人にオモチャにされてヘトヘトの鬼太郎と、女官たちとお茶と羊羹を楽しむ目玉親父の対比がよかったです。それにしても今回の鬼太郎はとんだ災難でしたねー。ご苦労様。ところで、ビルのオーナーにデタラメ教えてこの騒ぎのきっかけを作ったねずみ男はおとがめ無しでいいのー？？？(￣x￣;）さりげなく注目点： ★「鬼太郎」公式ページの亀姫様、目が開いてないんですけど、お化粧落とした素顔ってことでしょうか。(￣Д￣\|\|\|) ★今回の亀姫と長壁対決はガンダムシリーズの中の人繋がりで見るとアイナ(08小隊)とレコア(Ｚ)。で、その二人の争いに巻き込まれるカティ・マネキン大佐(00)．．．(^_^;) 来週２２日はマラソンでお休み。次回は２９日の天狗回(第100話)で最終回となるはずです。最後の挨拶(解散宣言？？)とかやるんでしょうか．．．。
	1848 名前:礼院坊投稿日:2009年03月20日 (金) 21時48分＞わがままお姫様二人鬼太郎のお話って人間と妖怪との複雑な葛藤が骨格になっているものが主だったと思うんですけど、このたびは彼女たちの単純なワガママが原因だったようですねえ。とはいえ、主題歌にもあるように「お化けにゃ　～　もなんにもない」という状態で、とても退屈なのかもしれません。そのうえ「お化けは死なない」わけですから、暇をもてあましてああいうトンでもない遊びにふけるようになっていくんでしょうかね。人の魂で提灯作るのって、昆虫採集して標本を部屋に飾るようなものかな。虫の立場からすればたまったものではありませんね。＞ラスト、二人にオモチャにされてヘトヘトの鬼太郎結局二人のお遊びの相手をさせられることになった鬼太郎ですけど、子供のうちはいいけど大人になったらどうなっちゃうんだろ？また二人のソーゼツな奪い合いが始まったりして・・・よくよく年上女性に因縁ある子です。ところで鬼太郎って、遊び相手としてそんなに楽しいヒトなのかな？そのうち二人とも楽しい妖怪横町に引っ越してきそうですね。＞ところで、ビルのオーナーにデタラメ教えてこの騒ぎのきっかけを作ったねずみ男は＞おとがめ無しでいいのー？？？(￣x￣;）本当なら彼が二人のお姫様の遊び相手（ハリツケにしてダーツゲームの的とか）になるべきなんですが・・・＞次で最終回だなんてウソじゃないの？？（＠.＠；) ですねえ、もうじき最終回という雰囲気は感じられません。ヤッターマンみたいに放映時間が変わるだけ・・・って、なってくれないかな。終わる場合、最期のあいさつはあると思います、「突然」ですものね。＞解散宣言ゲゲゲの妖怪戦隊をですか？ 1851 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月21日 (土) 09時54分長壁姫さまのお住まいは姫路城、亀姫さまは猪苗代城なんだそうです。アニメでは猪苗代城を取り壊して高層ビルにしていましたが、実際には現在公園になっているとか。(お花見の名所だそうですよ！) また、長壁姫さまと亀姫さまは姉妹だという説もあるようです。あれは壮絶な姉妹ゲンカだったのかも。＞ところで鬼太郎って、遊び相手としてそんなに楽しいヒトなのかな？妖怪の世界の常識は人間とは違いますから．．．。鬼太郎が青年になったら、彼は別の意味でオモチャにされそうで怖いです．．．？？＞＞解散宣言＞ゲゲゲの妖怪戦隊をですか？途中まで揃った四十七士メンバーの解散宣言も必要ですね。(TへT)

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372 ▲ ぴっちり宇宙服 1825 名前:礼院坊 2009年03月16日 (月) 22時39分１５日日曜日の夜、日テレの「たけし×ＮＡＳＡ５０年」を見ました。１９５８年のＮＡＳＡ発足以来５０年間の宇宙開発の秘蔵映像が公開され、ＴＶにくぎ付けになりました。番組では宇宙服についての特集もありました。宇宙服というとアポロの宇宙飛行士が着ていたようなブクブクの気密服というイメージしかなかったんですが、なんと現在、体にピッタリとフィットしたスリムな宇宙服が研究開発中ということを知って驚きました！その研究プロジェクトのチーフがデーバ・ニューマン(Dava.Newman)さんという女性科学者（美人！）で、研究中の宇宙服を自ら着て番組に出演してくれました。下はその研究関係のサイトです。 http://mvl.mit.edu/eva/biosuit/index.html 写真の女性はデーバさんご自身です。この「ぴっちりスーツ」はバイオスーツ(BioSuit)と言い、空気を詰めた気密服ではなく、特殊ナイロンの布地で体を締め付け、真空の宇宙で気圧の差によって体が膨れあがるのを防ぐ服だそうです。自転車の空気入れのチュ－ブに布が巻いてあるのと同じ理屈です。いままで気圧がかかっていなければ人間は体が破裂して死んでしまうと思っていましたが、気圧のかわりに布地の圧力で体の膨張を押さえれば人間は真空中でも生きていけるなんて・・・まったく目からウロコでした。（＠。＠）ロビンや遊星仮面がスリムなぴっちりスーツで宇宙を舞台に大活躍するさまは、もはや過去のＳＦなのかと郷愁に駆られていたのですが、これを見た瞬間、再び希望が湧いてきました。宇宙服は必ずしも気密服である必要はないし、バリアーで体を包む必要もありません。となれば、リメイク版のロビンも遊星仮面もあの格好で十分通用しそうです。あと問題は頭部か。ロビンは気密ヘルメットにすればいいとして遊星仮面は・・・やはりヘルメット型の仮面になるのかな。
	1830 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月17日 (火) 15時52分いろんな意味でタイムリーな話題をありがとうございました！こうしている今、実際に日本人宇宙飛行士が宇宙空間で活躍中なんですね。私もその番組、見たかったなあ。(再放送やらないかな) ご紹介のサイト見てみました．．．といっても英語はチンプンカンプンですけど。デーバ・ニューマンさん、ホント美人ですねえ。まさに天空の女神。その新タイプの宇宙服はファッションモデルに着せると栄えそうですね。．．．ううむ、私は体型修正機能付きの宇宙服がいいな。バイオスーツが実用化されると、ＳＦの世界ではモノクロアニメの時代のような、スリムでタイトな宇宙服で活躍するヒーローやヒロインの姿が見られるようになりますね！＞空気を詰めた気密服逆ですよ～。空気を抜いた宇宙服です。地上の気圧はだいたい１気圧です。宇宙は０気圧。宇宙服の中は０．３気圧くらいだそうです。つまり、宇宙服の中はすでに真空に近いんです。空気を抜いても真空の宇宙では膨らんで「ブクブクの気密服」になっちゃうんですよ。減圧に時間がかかるので、宇宙服の中でおムツ着用なんですよね、現状の宇宙飛行士は。この新型宇宙服だとその点はどうなんでしょ。＞あと問題は頭部か。ロビンは気密ヘルメットにすればいいとして遊星仮面は・・・やはりヘルメット＞型の仮面になるのかな。風になびくロンゲがないと遊星仮面じゃなくなっちゃいますよねえ。じゃ、頭部だけバリヤーっていうのはいかがでしょうか。 1834 名前:礼院坊投稿日:2009年03月18日 (水) 01時16分そういえば昨日、若田光一さんが宇宙に出かけられたばかりでしたね、今回は３ヶ月の長期ミッションだとか。同い年の方なので応援してるんです、実り多いミッションを無事遂行されることをお祈りしてます。＞デーバ・ニューマンさん、ホント美人ですねえ。まさに天空の女神。遊星仮面に数多く登場する美人の女性科学者を連想してしまいました。（＾＾）遊星仮面のコスチュームも、案外女性科学者の手によるものだったかもしれませんよ。＞バイオスーツが実用化されると、ＳＦの世界ではモノクロアニメの時代のような、＞スリムでタイトな宇宙服で活躍するヒーローやヒロインの姿が見られるようになりますね！ホント、そこなんですよ！いまのＳＦにでてくる宇宙服は、アポロほどでないにしてもやはりゴツいですからねえ、かつてのようなスリムなコスチュームの宇宙ヒーロー＆ヒロインが復活してくれたら本当に嬉しいです。なんたってあっちのほうがダンゼンかっこいいですもの。宇宙ヒーローものアニメブームが再来するかもしれませんよ！（いけるぞ、ロビンと遊星仮面のリメイク！）また、なんと言っても嬉しいのは、「あんな薄い宇宙服があるわけないじゃないか」ってモノクロアニメを馬鹿にする人に対し、「おまえ知らないのか、あれはバイオスーツって言ってなあ・・」って反論できることですねー。（＾ー＾）～♪ ＞逆ですよ～。空気を抜いた宇宙服です。あっ、ちょっと言葉がたりなかったかもしれません。真空の宇宙空間から見て（３分の１気圧でも）空気を詰め込んだ宇宙服を着ているという意味で、船外活動前にたくさんの空気を詰め込んで・・という意味ではなかったんです。失礼しました。＞減圧に時間がかかるので、宇宙服の中でおムツ着用なんですよね、現状の宇宙飛行士は。＞この新型宇宙服だとその点はどうなんでしょ。着用に要する時間についてデーバさんは「１０分を目指しています」と言っておられました。バイオスーツは気密服ではないので減圧の過程がいらないのでしょう。でも宇宙空間でトイレには行けませんから、オムツはやっぱり必要ではないでしょうかね。真空はゼロ気圧で、湿度も当然ゼロ％ですからお肌の乾燥には注意しないといけませんね～、水もしっかり飲まないといけないでしょう。＞頭部だけバリヤー幸いロンゲはカツラですから、頭部もバイオスーツで覆い、その上からカツラ着用ということでいかがでしょう？そして目の部分はアイマスク着けますから、口元のみ強化ガラスのシールドで覆えばどうかなと思います。 1835 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月18日 (水) 20時56分宇宙物アニメが少なくなったのは、宇宙が実は凄く過酷な環境でロマンチックとはほど遠いと一般に知られるようになったことと関係あるかもしれないなー、なんて思っちゃったんですけど．．．。膨らんだ宇宙服ではアクションしづらいし、カッコよくないし、ヒーローには着せたくない．．．とか？？このバイオスーツ、２年くらい前のはもう少し膨らんでいたようです。「ガンダム(の世界)みたいな宇宙服」だと紹介されていました。最新型のバイオスーツを「モノクロスペースアニメみたいな宇宙服」と紹介してくれないかな。しかし、みればみるほど「着る人をえらぶ」ように見えますねー。メーヴェのパイロット資格と重なりそうです。＞真空の宇宙空間から見て（３分の１気圧でも）空気を詰め込んだ宇宙服を着ているという意味で、了解しました～。こちらこそはやとちりスミマセン。＞幸いロンゲはカツラですから、頭部もバイオスーツで覆い、その上からカツラ着用ということで＞いかがでしょう？なるほど～。残る問題は真空の宇宙でどうやってロンゲを風になびかせるかですねー。 1843 名前:礼院坊投稿日:2009年03月19日 (木) 23時56分＞宇宙が実は凄く過酷な環境でロマンチックとはほど遠いと一般に知られるようになった今年はアポロの月着陸から４０年ですね。あの様子をテレビ中継で見ていた誰もがそのように感じたのではないでしょうか。あの頃から一時期宇宙ＳＦアニメがパッタリ作られなくなりましたよね、月探検なんてすごいことが実現したっていうのにどうしてだったんだろうとよく考えます。当時５歳だった私は、まだまだロマンチックな宇宙観を抱いていたのに！＞膨らんだ宇宙服ではアクションしづらいし、カッコよくないし、ヒーローには着せたくない「魔犬ライナー」のツトム君は、大胆にもそういう宇宙服を着てアクションシーンをこなしてくれましたね、当時の子供たちの評判はどうだったのかな？かっこいいバイオスーツ（？）を着ていたロビン君と同じ声だったのがなんとも奇妙な巡り合わせでした。＞最新型のバイオスーツを「モノクロスペースアニメみたいな宇宙服」と紹介してくれないかなほんとですね、番組でデーバさんが着ていた最新型はガンダムのノーマルスーツより薄く見えましたよ。最終的には「ぴちぴちタイツ」になるのかもしれません。グリース女王はストッキング並みの超薄型バイオスーツの上からドレスを着ていたんですね、きっと。薄くなればそのうえに何か着ることもできるでしょうから、ボディーラインに自身のない方もファッショナブルに着こなせると思いますよ～。＞残る問題は真空の宇宙でどうやってロンゲを風になびかせるかですねー。アポロの宇宙飛行士が月面に立てた星条旗は、竿の上に横棒をつけて旗が垂れ下がらないように吊っていました。同じように頭のてっぺんにロンゲと同じ色の横棒つけてロンゲを吊り、マイコン制御でクネクネ動かして・・・（そんなギミック使ってまでなびかせる必要あるんかい） 1844 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月20日 (金) 12時26分＞「魔犬ライナー」のツトム君は、大胆にもそういう宇宙服を着てアクションシーンをこなしてくれましたね、そうそう、私も真っ先に彼を思い出しました。ぶかぶかタイプの宇宙服着て戦う最初のヒーローだったかもしれませんね。ぶかぶか宇宙服は、すなわちリアルな宇宙服。制作者は宇宙モノＳＦアニメにリアルな部分を持たせたかったのだろうと思います。ひょっとしたら、それまでヒーローを生身で宇宙遊泳させていた事に対する反省もあったのかも？？ (企画がロビンと同じ飯島さんなんですよね～) リアルな宇宙服が登場する作品というと「プラネテス」(2003年)があります。主人公もヒロインもオムツ着用して宇宙服着て宇宙に出て活動しているという念の入れようです。戦闘場面もありましたけど少なかったです。元々戦闘がテーマの作品じゃありませんでしたし。でも、機敏に動くのが難しかったことと無関係ではないでしょう。「魔犬ライナー」の方はバリバリのアクション作品でした。ただ残念なことに絵があか抜けしなくて、ＳＦらしいスマートさが乏しかったんですよねー。相棒のサイボーグ犬たちはフレンダーみたいでカッコよかったのに。　※元は生犬だったのに悪者にやられてサイボーグとして復活、　　ロケットなどの乗り物に変形してヒーローをサポートする　　クイーンらサイボーグ犬たちは、デザインだけでなく設定までも　　旧キャシャーンのフレンダーそのままでしたね。＞薄くなればそのうえに何か着ることもできるでしょうから、ボディーラインに自身のない方も＞ファッショナブルに着こなせると思いますよ～。ダイバーのカップルがウエットスーツの上からタキシードやドレスを着て行う「水中結婚式」の写真や映像をみたことがあります。バイオスーツの上にドレス着て宇宙結婚式なんてイベントもできそうですね。＞同じように頭のてっぺんにロンゲと同じ色の横棒つけてロンゲを吊り、マイコン制御で＞クネクネ動かして・・・いっそのこと、一本一本が自由に動くような人工毛髪はいかがでしょうか。場合によっては数倍に伸びて敵の首を締めたり、相手に向かって髪の毛を飛ばしたり．．．(って、それじゃ別のアニメだな) 1849 名前:礼院坊投稿日:2009年03月21日 (土) 00時18分＞それまでヒーローを生身で宇宙遊泳させていた事に対する反省もあったのかも？？＞(企画がロビンと同じ飯島さんなんですよね～) そういえば飯島さんや芹川さん・・・あと石ノ森先生ほか、故人となられたロビンスタッフの方々にバイオスーツを見せてあげたかったです。さぞ感慨深かったのではないでしょうか。「わしゃ最初からそうなると思ってロビンの宇宙服をデザインしたんじゃよ」＞ｄ（＾m＾） ε＝( ・o・)／＜「うしょばっかり！」＞「魔犬ライナー」の方はバリバリのアクション作品でした。＞ただ残念なことに絵があか抜けしなくて、ＳＦらしいスマートさが乏しかったんですよねー。＞相棒のサイボーグ犬たちはフレンダーみたいでカッコよかったのに。モノクロアニメのＳＦ少年ヒーロたちは優等生で美少年すぎたので、視聴者の子供たちに等身大に見えるようツトム君を描いたのではないかと想像しています。見た目にはあか抜けない絵でも、中身は芯の強い立派な少年でしたね。サイボーグ犬とその合体メカはスマートでした、地球軍が打ち上げた多段式ロケットの描写などもいまのＳＦ並みに科学考証されていたと思います。テレビアニメで宇宙ＳＦがほとんどなかった時代ですから、まことに貴重なアニメですね。「プラネテス」って見てなかったので調べてみました。とても「現実的」な宇宙ＳＦアニメだったみたいですね。主人公は大人の視聴者から見た「等身大」でしょうか。主人公の母親を演じる声優が遊星仮面の藤田淑子さんということに妙な巡り合わせを感じました。。＞宇宙結婚式水中結婚式って、ドレスやタキシードを水浸しにして大丈夫なのかっていつも思います。宇宙結婚式は新婚旅行（宇宙旅行）を兼ねているのが魅力ですね。＞一本一本が自由に動くような人工毛髪はいかがでしょうか＞場合によっては数倍に伸びて敵の首を締めたり、相手に向かって髪の毛を飛ばしたり．．．(って、それじゃ別のアニメだな) 敵サップスの技としてなら十分通用しそうですね。でも遊星仮面が使うとしたら・・・引き抜くとはがねのように固くなって、ニードルとして投げつけたり剣のように手に持って戦ったりというほうがかっこよさそうですね。 1850 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月21日 (土) 09時33分「プラネテス」はロビンサイトの雑学コーナーの中にもあるので、こちらも読んでみてくださいねー。＞主人公の母親を演じる声優が遊星仮面の藤田淑子さんえええ！？！とビックリしてWikiを見てきました。ホントだわ。気が付きませんでしたー。（＠.＠；) ハルコ母さん、カッコいいんですよー。藤田さんはパピイも演じられてましたね。黎明期の宇宙物アニメのヒーローの声を演じられていた方に、このようなリアルな宇宙物アニメについてどう感じられているか、うかがってみたいです。遊星仮面のロンゲの使い道をいろいろ考えてみましたけど、収拾がつかなくなりそうなのでやめておきます。ただ、彼が短髪だったらかなり印象が違っていたでしょうね。
373 ▲ ゲゲゲの鬼太郎・第99話「都会の天守閣！妖怪亀姫」 1841 名前:管理人・うる妻 2009年03月19日 (木) 15時13分本題に入る前に一言。茶碗リンクの上で華麗に舞う親父スケーターの「世界フィギュアスケート選手権」！！．．．どう見たって「鬼太郎はバリバリ続きます」の雰囲気です。次で最終回だなんてウソじゃないの？？（＠.＠；) さて、今回のお話は福島県の亀姫様と兵庫県の長壁様という、二人の綺麗なお姫様の見栄と意地の張り合い合戦に鬼太郎たちが巻き込まれるお話でした。福島県の超高層ビルの中で働くとある会社員が、夜、残業中に謎の式神たちに襲われてさらわれてしまいます。一方、お花見を楽しんでいた猫娘たちは、突然巨大な竜巻に襲われます。双方の事件はともに妖怪のしわざでした。超高層ビルを調べていた鬼太郎はビルのオーナーに会い、このビルは古い城を取り壊して建てられたものであることを突き止めます。オーナーと相談中にビルを襲うおびただしい数の式神たち。鬼太郎は屋上にある城の天守閣に向かいます。結界を突破し天守閣の中を進む鬼太郎を襲ったのは西洋の地獄の番犬ケルベロス。ケルベロスを倒すと今度は大量の式神たちが！！ちゃんちゃんこで式神たちを一網打尽にした鬼太郎の前に、やっと城の主が姿を表しました。城の主は亀姫様。わがまま美少女といった雰囲気です。今回の騒ぎは兵庫県の長壁様との２００年に一度の技の競い合いのため、人の魂を集めて提灯にしていたのでした。そうこうするうちに巨大な竜巻は琵琶湖の水を吸い上げて水竜巻となって、亀姫様の城に近づいてきました。水竜巻の中心の城の主は長壁様。こちらは亀姫様よりいくぶん年上のようです。美人のお姉さまですけど目が赤くてちょっと怖いです。鬼太郎そっちのけで競いあう亀姫様と長壁姫。地上ではビルが倒壊し、人々が竜巻に吸い上げられ、人の魂が花火となって消費されていきます。人の命のことなんか眼中にない二人の見栄の張り合い合戦を止めさせようと、鬼太郎は仲間たちの手を借りて、とある大技を掛けるのでした．．．。。。。。。。。。。。。画面では二つの巨大竜巻がぶつかり合っていましたが、名目上は「雅くらべ」だったらしいです。．．．どう見ても力比べですよねえ。妖怪の常識は人間にはわからないわ．．．。このはた迷惑きわまりない、わがままお姫様二人ですけど、双方とも妖怪四十七士メンバーとして覚醒を果たします。四十七士が全員が良い奴ばかりじゃないというのがおもしろいですね。二人の覚醒に露骨にガッカリする鬼太郎というのも笑えました。まあ最後は二人とも鬼太郎の言葉を素直に聞いたので、元々悪い妖怪というわけじゃなさそうです。　鬼太郎が言う「人の命は限りあるから大切なものなんだ」というのは、今この時期に合った言葉かもしれないですね．．．。キャシャーンSinsや夏目友人帳で繰り返されているテーマでもありますけど。ラスト、二人にオモチャにされてヘトヘトの鬼太郎と、女官たちとお茶と羊羹を楽しむ目玉親父の対比がよかったです。それにしても今回の鬼太郎はとんだ災難でしたねー。ご苦労様。ところで、ビルのオーナーにデタラメ教えてこの騒ぎのきっかけを作ったねずみ男はおとがめ無しでいいのー？？？(￣x￣;）さりげなく注目点： ★「鬼太郎」公式ページの亀姫様、目が開いてないんですけど、お化粧落とした素顔ってことでしょうか。(￣Д￣\|\|\|) ★今回の亀姫と長壁対決はガンダムシリーズの中の人繋がりで見るとアイナ(08小隊)とレコア(Ｚ)。で、その二人の争いに巻き込まれるカティ・マネキン大佐(00)．．．(^_^;) 来週２２日はマラソンでお休み。次回は２９日の天狗回(第100話)で最終回となるはずです。最後の挨拶(解散宣言？？)とかやるんでしょうか．．．。
	1848 名前:礼院坊投稿日:2009年03月20日 (金) 21時48分＞わがままお姫様二人鬼太郎のお話って人間と妖怪との複雑な葛藤が骨格になっているものが主だったと思うんですけど、このたびは彼女たちの単純なワガママが原因だったようですねえ。とはいえ、主題歌にもあるように「お化けにゃ　～　もなんにもない」という状態で、とても退屈なのかもしれません。そのうえ「お化けは死なない」わけですから、暇をもてあましてああいうトンでもない遊びにふけるようになっていくんでしょうかね。人の魂で提灯作るのって、昆虫採集して標本を部屋に飾るようなものかな。虫の立場からすればたまったものではありませんね。＞ラスト、二人にオモチャにされてヘトヘトの鬼太郎結局二人のお遊びの相手をさせられることになった鬼太郎ですけど、子供のうちはいいけど大人になったらどうなっちゃうんだろ？また二人のソーゼツな奪い合いが始まったりして・・・よくよく年上女性に因縁ある子です。ところで鬼太郎って、遊び相手としてそんなに楽しいヒトなのかな？そのうち二人とも楽しい妖怪横町に引っ越してきそうですね。＞ところで、ビルのオーナーにデタラメ教えてこの騒ぎのきっかけを作ったねずみ男は＞おとがめ無しでいいのー？？？(￣x￣;）本当なら彼が二人のお姫様の遊び相手（ハリツケにしてダーツゲームの的とか）になるべきなんですが・・・＞次で最終回だなんてウソじゃないの？？（＠.＠；) ですねえ、もうじき最終回という雰囲気は感じられません。ヤッターマンみたいに放映時間が変わるだけ・・・って、なってくれないかな。終わる場合、最期のあいさつはあると思います、「突然」ですものね。＞解散宣言ゲゲゲの妖怪戦隊をですか？ 1851 名前:管理人・うる妻投稿日:2009年03月21日 (土) 09時54分長壁姫さまのお住まいは姫路城、亀姫さまは猪苗代城なんだそうです。アニメでは猪苗代城を取り壊して高層ビルにしていましたが、実際には現在公園になっているとか。(お花見の名所だそうですよ！) また、長壁姫さまと亀姫さまは姉妹だという説もあるようです。あれは壮絶な姉妹ゲンカだったのかも。＞ところで鬼太郎って、遊び相手としてそんなに楽しいヒトなのかな？妖怪の世界の常識は人間とは違いますから．．．。鬼太郎が青年になったら、彼は別の意味でオモチャにされそうで怖いです．．．？？＞＞解散宣言＞ゲゲゲの妖怪戦隊をですか？途中まで揃った四十七士メンバーの解散宣言も必要ですね。(TへT)