アニメぶろぐなBBS・過去ログ−その254



(スレNo.806の続き)


9904 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月24日 (土) 19時16分

春休みが終わると、角川版(プラネタ版)から始まったはやぶさ映画のリレーも、とうとうおしまいになっちゃいますね。
映画館とはずーーーっとご無沙汰してましたが、久々に足を運んで、結局4作完走できました。
モチーフは同じだけど、切り口や表現方法のそれぞれ違いが興味深く楽しかったです。

今後はDVDの発売が話題になるだろうし、渋谷や相模原のプラネタリウムでは当分投影が続くんでしょうけど、でも寂しくなりますねえ。
本当は「はやぶさ2」のためにも、もう少し引っ張って欲しかったような...



世間の「宇宙熱」を冷まさないためにも、これから映画〜TV放送が始まる「ヤマト」と「宇宙兄弟」には、ぜひ頑張ってもらいたいです。



9907 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月25日 (日) 03時13分

>角川版(プラネタ版)から始まったはやぶさ映画のリレーも、とうとうおしまい

これで最後ですか。1年半くらいの間に4本も作られたのですから上出来じゃないですか。
同じ題材の映画をほぼ同時期にこれだけ見比べて楽しめるなんて、おそらくめったにできない貴重な体験ですよ。

>「はやぶさ2」のためにも、もう少し引っ張って欲しかったような...

きのう名探偵コナンを見てたら「おかえり、はやぶさ」のテレビCMがやってました。ドラえもんを見たついでに
「はやぶさも見たい〜!」とせがむ子供も多いでしょう。いや、「はやぶさも見て行こう」と親が子供に見せるかな。

映画のおかげではやぶさファンは大いに増えたと思います。いや、宇宙に関心持つ人も増えたはず。
そのことがはやぶさ2の後押しになったことは間違いないですよ。



9908 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月25日 (日) 03時15分

「宇宙開発なんて無駄じゃないか」という世間によくある意見に対し、「それだと映画も音楽も実生活に必要ないものに
なってしまう」との三浦友和さんのコメントがプログラムにありました。

映画も音楽も、ついでにアニメもない生活なんて、退屈でつまらなくて生きてて楽しくありません。宇宙開発だって同じです。
いいこと言うなあ、この人。と思いました。


>これから映画〜TV放送が始まる「ヤマト」と「宇宙兄弟」

宇宙兄弟はまもなくですね。楽しみにしています!
ヤマトは映画上映が先で、テレビ放映は来年とのこと。かつてとは逆なんですね。

来年が待ち遠しいなあ。



9914 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 20時42分

「おかえり、はやぶさ」のテレビCM、やっているんですね。
私が見に行った感覚ではFoxや東映より苦戦しているようすですが、春休みはまだあるし、ここで盛り返してくれるといいなあと思います。

実は今日、22日にここでご紹介した東京海上の「おかえり、はやぶさ展」行ってきたんです。
ちいさな会場なんですが、お客さんは結構来てましたよ。

映画に使われた小道具の展示が主ですが、JAXAから借りた「のぞみ」やイカロスの模型もありました。
後で画像をUPしますが、なんといっても外からも見える実物大模型の存在感が凄いです。



9915 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 21時29分

>「それだと映画も音楽も実生活に必要ないものになってしまう」

地震と津波でボロボロになった東北の町にも、年末には立派なクリスマスツリーが飾られていました。
人間って、食べて息をしているだけじゃ生きていられない生き物なんですね。


>ヤマトは映画上映が先で、テレビ放映は来年

あ、そうなんですか。てっきりTVのも春以降にやるもんだと思ってましたよ。

映画は会社近くの館でもやるようです。
前売り券買ったら何かくれるのかな??

「宇宙兄弟」TV放送は4月1日からですね。
(今日乗った山手線が、これのペイント列車でした)

日曜朝7時は起きられない時間じゃないけど、録画視聴になりそうです。



9921 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月26日 (月) 02時06分

東京海上の「おかえり、はやぶさ展」、行かれたんですね。
リポート楽しみにしてます!


>(ヤマトの)映画は会社近くの館でもやるようです。
>前売り券買ったら何かくれるのかな??

今度は映画館に買いに行けますね。
エンブレム型メタリックステッカーがもらえるそうですよ。当日券で見てももらえるみたいです。

http://yamato2199.net/showinfo.html#sticker_present

おまけのカードで釣ってスナックをいっぱい買わせる、仮面ライダースナックみたいな
仕組みになってるようですが。( ̄〜 ̄ )



9922 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月26日 (月) 23時30分

ヤマト情報ありがとうございます。
全国で10館しかないんですね。その貴重な1館が会社のすぐ近くというのはアレですねー。
(...って、なんだ??)

ステッカーに「隼」(コスモファルコン)っていうのがありますね。新しい搭載機かな?
零戦があるんだから、これがあってもおかしくない...つか、当然か。



今度のヤマトは真田さんが「こんなこともあろうかと!」を連発するだろうと予言してきます(??)
で、そうのちのひとつが何かと何かをつなぎ合わせた「クロス運転」であろうと。
(大切な物を抱えてボロボロになって戻ってくるところは一緒だしな〜)



9925 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月27日 (火) 01時52分

>「隼」(コスモファルコン)

やってくれますよねえ、パイロットは誰になるんでしょ。
ブラックタイガーより人気出たりして。

>今度のヤマトは真田さんが「こんなこともあろうかと!」を連発するだろうと予言してきます(??)
>そうのちのひとつが何かと何かをつなぎ合わせた「クロス運転」であろうと。

楽しみですねー!
はやぶさといえば小惑星、その小惑星を防禦に利用するアステロイドシップ計画は今回も見せてくれるでしょう。
小惑星を船体に貼り付けたヤマトはイトカワみたいな形に描かれるかも?

>大切な物を抱えてボロボロになって戻ってくるところは一緒だしな〜

ほんとにはやぶさとヤマトが重なりますね!
思えばヤマトを見て育った人たちがはやぶさプロジェクトを成功させたのでした。このタイミングでのヤマトリメイクも、
はやぶさの活躍で宇宙に関心持つ人が増えたことが後押しになったのは間違いないでしょう。

ヤマトファンにとってもはやぶさ様々だなー。p(^ー^)q



9932 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月28日 (水) 16時32分

>小惑星を船体に貼り付けたヤマトはイトカワみたいな形に描かれるかも?

これはどうかわかりませんが、たくさんある小惑星の中のひとつがイトカワ型っているのは充分ありえます。
原画家さんの、このてのお遊びはよくあるので...

アニメの企画は何年も前から始められるので、今回の「はやぶさ」ブームと直接の関連はないかもしれません。
でも「はやぶさ」のおかげでヤマトも注目されているのは間違いないですね。



ふむ。せっかく近くで上映されるなら探査しに行って来るしかないか...




807 ▲ 最近見たアニメと雑談:3月18日〜

9862 名前:管理人・うる妻 2012年03月20日 (火) 21時21分

去年の今頃は「無計画停電」に振り回されてましたね。
どこもかしこも薄暗く、スーパーの食料品は品薄で、トイレットペーパーやティッシュまでも無くなっちゃったんでしたっけ。

ガソリンが不足で、スタンドには給油待ちの車があふれて道をふさぎ、バスを降りて歩かねばならないことも再三...
電車も間引き運転で外出もままならず、やっと会社にたどりついても停電で仕事にならず...


後から思えば、あれはヤバい状態になっている原発から目をそらすための「目眩まし」でしたねー。
インターネットが無ければ、そこそこ有効な手段でしたが...( ̄x ̄;)


9863 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時22分

3月19日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「甚平の見る夢 の巻」

戦いの帰り、ゴッドフェニックスの中で甚平が居眠り。
なにやら寝言を言っている様子。

子供らしい内容の寝言かと思えば、世界の食糧事情や税と社会保障といった子供らしくない内容だった。

*****************************

こんな寝言を言う子供...つか、大人でも嫌だわ(≧∇≦)


ところで、飼い犬の散歩から恋愛のチャンスって、そんなに多いの??



9864 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時23分

順番がバラバラだけど、どんどんいっちゃいますよ〜〜

************************

機動戦士ガンダムAGE
第23話「疑惑のコロニー」

公式のあらすじ:

工業コロニー『ソロンシティ』の企業、テクノソロンは、ヴェイガンに協力している可能性があった。
テクノソロンの工場ではヴェイガンのモビルスーツの一部を製造している疑惑があるのだ。
フリット達はその確証をつかむべく、テクノソロンへの潜入作戦を決行する。
アセムは、民間人に危険が及ぶ作戦の内容に疑問を抱き、フリットに意見するが、フリットは聞く耳を持たず。
そんな父に反発してアセムは、ディーヴァを飛び出してしまう。



9865 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時25分

感想&ツッコミ:

ロマリーが可愛かったです。
なんたってヒロインですからねー。(やっとヒロインっぽくなった?)

アセムはロマリーの気持ち(実はゼハートが好き)に気づいていたのかな。
この後、この二人はくっつく方向へ向かうのか、それとも...( ̄〜 ̄;)


街の中での戦闘といえばフリット編でも一度あったけど、あの時は防護壁が人々を守っていたっけ。
今回はそれよりもずっと時代も経っていたのに何の備えもないて、うかつすぎじゃ??
戦争中で、モビルスーツの部品を作っているような都市だぞ?!?

まー、異星人同士の戦いでも敵と手を結ぶヤツがいるくらいだから、元々地球人類同士のガンダムの世界なら充分ありえる話でしょうねえ。
しかしあのテクノソロンのモヤシ男(事業部長)、チキンかと思ったらどーしてどーして。
嘘はうまいし機転はきくし...でも、証拠隠滅するなら携帯ブッ壊さないと〜〜〜(≧∇≦)


刑期を終え釈放されたグルーデック。名目は罪人だけど真実は結構知られているみたい??
今はフリットが上層部にいる地球連邦軍だけど、腐った根っこはなかなか取り除けない様子。

静かに再会したフリットとグルーデック。
実は復讐のために大勢の人を巻き添えにしてきたという、似たもの同士なこの二人。
この後、二人は傷をなめあうことになるのか、それとも先に進むための相談か...


あと気になったのがメガネ娘とウルフさんの逃げ足の早さ、戦場に女の子を置き去りにした主人公。

ところで、前回、わざわざ地球のすぐそばまで着たのに、降りないで移動しちゃったのね。
なにか「仕掛け」があるのかな?
実は死の星になってました...は、ありそうな話だけど??



9866 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時35分

アニメ「妖怪人間ベム」(1968年版) 第25話「ベロを呼ぶ幽霊」:

ベロが夢の中で女幽霊に助けを求められる。
街の中を探すと、放置された電車の中に骸骨とミイラが山になっていた。

ベムたちは出会った女占い師から事情を聞く。
ここはカラスに乗っ取られた街だった。電車の中に骸骨とミイラもカラスのしわざだという。
しかしベムたちの目には、怪しい男の姿が見えていた。

電車に近づいて街の人たちに連れ戻された少女リル。
あの女幽霊は彼女の母親だった。
母親をちゃんと葬って上げたいと願うリルを見て、ベロは彼女を連れだし、くだんの電車へ。

たちまち襲ってくるカラスの群れ。ベロは戦うが力及ばず、そのうちにリル失神。
そしてついに怪しい男が正体を現した。カラス男と名乗る妖怪だった。

異次元でカラス男と戦うベム。
カラス男が死ぬと、カラスたちも地面に落ちて消えてしまった。
街に平和が戻ったのだ。

しかし占い師はベムたちに街を出るように促す。
街の人たちにはカラス男の姿が見えないため、人間ではないベムたちがすべての犯人だと思われる恐れがあるというのだ。
納得いかないベロだったが、ベムは人間の力が及ばない敵を倒すのが自分たちの役目だとベロに諭す。

占い師は、リルにだけはベロがカラス男と勇敢に戦ったことを教えると約束。
3人は街を去っていった。



9867 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時35分

カラス男より、少女リル、ミイラになっても幽霊になっても娘を守ろうとする母親、ベムたちの正体を知ってもクールな判断をする占い師といった女性キャラが魅力的だった回でした。

女占い師は、登場した時はてっきり敵キャラだと思いましたよ。怪しすぎ〜〜
しかーし、ベロも「おいら怪しいもんじゃないよ」といいつつドアから頭だけ突き抜けて見せたり、逆立ちして首1回転とか、充分怪しすぎる〜〜〜

ラストは切ないです。あんなに苦労して戦ったのに報われないのですから。
でも街の中でたった二人だけとはいえ理解者が存在するだけマシなんですね。
(ミイラ母も含めれば3人か)



9868 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時42分

アニメ「妖怪人間ベム」(1968年版) 第26話「亡者の洞穴」(最終回):

街の人たちが妖怪の姉妹に連れ去られるという事件が多発。
しかし警察は「妖怪などいるわけがない」と、とりあわない。
だが事件は続くために、その対処に頭を痛めていた。

その妖怪姉妹にベロがさらわれる。
妖怪姉妹はさらった人間の魂を取り込み、抜け殻になった身体を穴の中に捨てていた。
しかしベロは妖怪。人間の姿(ボディ)と怪物の姿(魂)の二つに分離したことで人外であることがバレ、両方とも穴に捨てられてしまう。

穴の底では捨てられた人間達が言葉にならない声で助けを求めていたが、ベロはベムとベラによって拾い上げられる。
そして、妖怪姉妹が人間から魂を抽出する様子を見ていたベムとベラは、自分たちが人間になるためには人間の身体から魂を追い出し、代わりに自分の魂をもぐり込ませればよいことに気づく。
だがそれは人の命を奪うことになる。

今はさらわれた人たちを屋敷から逃がすのが先だった。
そうはさせまいと襲いかかる姉妹。
ベムとベラは姉妹と戦い、ついに二人を倒す。

そのとたん、たくさんの火の玉が穴の中へ。
魂が戻って元気になった人間達をベムたちが穴から助け出す。

屋敷から逃げだした人間たちは警察に通報。
妖怪騒動にうんざりしていた警察は、やっかいな屋敷を燃やしてしまおうとする。

屋敷の中ではベムたちが重大な決断をしていた。
自分たちが人間になったら、妖怪や怪物と戦う者がいなくなってしまう。
人間を守るために、自分たちはこの先も妖怪人間のままでいよう...と。

だが3人が気づいた時には屋敷に火が回り、もう逃げ場がなかった。
何かを決意した様子の妖怪人間たちを炎が包む。

焼け落ちた屋敷を調べた警察は、帽子や靴が転がっているのを見つける。
それはベムたち3人のものだったが、そのことに気づく者は誰もいなかった...



9869 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 21時43分

続編をビシバシ感じさせる最終回でした。
実際、終了直後には続編が企画されていたんですよねえ。
残念ながら、それは実現せずに立ち消えになってしまいました。

しかしこの最終回は、21世紀になって違う形で蘇りました。
ただし警察官の立場はまったく逆。
実写ドラマ版「ベム」では刑事とベムたちは親友だったし、焼け跡で拾ったものも、方やゴミ、方や遺品。

一番最後のナレーションの言葉、人知れず解決された事件があったら、それはベムたちのしわざかもしれない..というあれは、このアニメ版も実写ドラマ版もまったく一緒ですね。
すると、実写「ベム」の続編が出来たら、ウン十年前、とうとう果たせなかった「続編」の実現ってことになるかもしれません。



9877 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 13時58分

「ベム」感想はもうちょっと続きますから、待っててね。

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3月20日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「総裁Xの拒絶 の巻」

総裁Xから「どんなささいなことでも話せ」と言われたカッツェは、何を思ったのか、自分の心境の変化について語りはじめてしまう...

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総裁X様、久々登場!!

けど、退場〜〜〜!!!

そりゃ、ネスミスがーMAKIDAIがーとやった上で、ラジオネームの相談なんか持ちかけたら、私だって拒絶するかもよ。(≧∇≦)

しかしまー、いろいろ気が多いヒトだわね、カッツェさま。(^_^;)



9883 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月22日 (木) 08時54分

スーパーに行ったら日食メガネが240円で売られてました。
待っていればもっと安いのが出るかも?

100円台になったら買ってもいいぞ!(^▽^)

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3月21日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「忍び寄る、謎の人影 の巻」

ケンが捕まえたギャラクター隊員に説教!
そんなケンを捕らえるカッツェ!!

しかしその時、謎の人影が!!!
それはレッドインパルスだった!!!!

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あいかわらずワケわからない発言する赤いオヤジに反発するケンちゃん。
「親御さんにその言い方はないでしょ」とオヤジに加勢するカッツェさま。

...は、いいけど、モトネタ知らないんですけど.....( ̄x ̄;)



9884 名前:七色虹之助 投稿日:2012年03月22日 (木) 10時27分

「ドラ」や「ベム」の事も書きたいけどまずは
本家と言うか元祖と言うか「科学忍者対ガッチャマン」から

第1話「ガッチャマン対タートルキング」

今回、最大のポイントは南部博士初登場シーンでしょうか?
ギャラクターの暗躍に頭を抱える世界首脳陣(?)の前に颯爽と現れる南部博士が格好良過ぎ!!(しかもなんかエラそう)
そう言えば、昔、地元でも再放送やってた頃にこの博士のマネをする友人がいて笑わされました。

当時はもちろん現在観てもかなり高水準な作画ではありますが、まだキャラクターが幼いと言うか表情が固いと言うか、、、
あのジョーですら、まだそんなに濃い顔では無いんですね。

そのジョーさん、とにかく血気盛ん!!やたら攻撃したがる。
実際、戦闘員との格闘でも執拗でちょっと怖いっす。
(歯を見せて笑ってるようにも見える)

リーダーとしてそんなジョーを冷静に諌める健ちゃんですが、「ホントは健もカッコ良く戦いたいんでしょ?」とジュンにツッコまれ「そりゃ俺だって、、、」とつい本音が出てしまいます。
なんか微笑ましい雰囲気があったんですね〜、この頃は。

海の上で意味も無く(苦笑)クルクル回るGー5号の作画もスゴイ。
なんでわざわざ回ってみせるのか?
作画スタッフの「こんな事やってみせるぜ!ここまで出来ちゃうんだぜ!!」って言うチャレンジ魂と自信の現れでしょうか?


「科学」忍者隊ってゆうけど、セスナの変身(?)も竜巻ファイターも火の鳥も理屈がようわからん。
まあ、見た目に説得力があれば別にいいんだけど「竜巻ファイター」は昔から(子どもの目から見ても)ちょっと「?」
でした。

第1話っからとっておきの必殺技「火の鳥」まで見せちゃうサービスにも満足。
後々のアニメなら一旦敗北して開発すると言う流れで1クールくらいひっぱっちゃうぞ!!(笑)



9885 名前:七色虹之助 投稿日:2012年03月22日 (木) 11時12分

妖怪人間ベム」(1968年版)
<(前スレの話題ですが) 第24話「人面の悪鬼」

これ何度も再放送見てるのに、その度こっちもダマされちゃうんだよなあ。(苦笑)

<第25話「ベロをよぶ幽霊」

今まで繰り返し「悪い婆さん」を登場させた挙げ句、前回の話では「見た目だけではわからない悪者」を出したがために今回の占い婆さんにも疑惑がかかってしまいました。
う〜ん、素晴らしいシリーズ構成だ!!(ホントかしらん?)
ミイラとなってもなお娘を守ろうとする母の姿にはベムたちも「人間には出来ないが我々には出来る、やるべき事」の思いをより一層強くされたのかも知れません。

最終回「亡者の洞穴」

洞穴に放置された亡者たちの歪(いびつ)な絵と変な加工を施された声が気色悪くてたまりません。
(前にも書いたかもしれませんが)当時、これの真似をする友人がいて笑わされ、、、、。あ、今でもたまにやってるか、、、(爆)

わりと唐突に気付くことになった「人間になれる」
活きのいい死体に出会えるチャンスなんてそうそうあるワケでも無く、かと言ってそのために誰かの生命を奪うなんて事はもちろん出来るはずもなく、、、、
(後々の臓器移植問題にも通ずるところがあるような、、、)

これ、、、希望がちょっと見えかけたのかな?って思ったけれど、むしろより厳しい現実に気付いてしまったのかも知れませんね。
「人間にならずに我々にしか出来ない事をやろう」と言う決心はある意味「諦めの境地」にいたって悟ってしまったのかも、、、、、

「こんな事で警察が動けるか!」とパトカーのサイレンを鳴らさないで出動する警察も妙にリアルで嫌〜な感じです。

よく「ベムたちならテレポーテーションで火事から逃げ出す事が出来るだろう!」なんてツッコまれますが、前回の占い婆さんが最後に言ってたように「結局は疑われてしまう」と言うのを思い出してあえて遺品のようなものを残して姿を消したのかも知れませんね。



9887 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月22日 (木) 14時50分

七色虹之助さん

本家or元祖「ガッチャマン」のご感想、ありがとうございました!!
某所の掲示板を覗いてみると「本家」と「おはよう」の相乗効果か、それぞれレス数がUPしていました。
やはり両方観ている人も多いようです。


>まだキャラクターが幼いと言うか表情が固いと言うか、、、

この時はあのカッツェ様まで、わりと普通の悪役でした。
この先は敵も味方も、どんどん変わってきますよ、性格も見た目も....

ラストを迎えるころには、別物みたいに化けてますので、どうぞお楽しみに!


>竜巻ファイターも火の鳥も理屈がようわからん。

竜巻ファイターは昔から言われてますけど、謎ですねえ。
深く考えず、ジュンの白ぱんつを鑑賞するのが正解と言われてますが。(;^_^A


科学忍法火の鳥というと...、「はやぶさ」大気圏再突入をNASAが飛行機から撮影した動画があるんですが、まるで青白い鳥が飛んでいるように見えるんです。
私はそれを見た時、とっさに「科学忍法火の鳥」を思い出しました。(マジ!)



9888 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月22日 (木) 15時57分

>(妖怪人間ベム)最終回「亡者の洞穴」
>洞穴に放置された亡者たちの歪(いびつ)な絵と変な加工を施された声

大人が見ても気持ち悪いですから、子供は本気で怖かったでしょうね。
でも

>あ、今でもたまにやってるか

そっちの方が怖いです。( ̄Д ̄;;)


>人間になれる方法
>活きのいい死体に出会えるチャンスなんてそうそうあるワケでも無く、

しかもベラは新鮮な死体を生き返らせる力がありました。
新鮮な死体を手に入れるということは、助かるはずの人を死なせることになります。

彼らの性格が変わらない限り、人間になるのはあきらめた方がよさそうですね。
実写「ベム」で言われていたように、悪の心(この場合、自分のために人間を見殺しにする)を身につけないと人間になるのは無理なのでした。


>「人間にならずに我々にしか出来ない事をやろう」と言う決心はある意味「諦めの境地」

諦めもあったでしょう。
でも自分の気持ちひとつで、いつでも人間になれることがわかったんです。
だったら急ぐ必要はないんじゃないか。
そう考えたのかも...って私は思いました。



9889 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月22日 (木) 19時44分

あの遺品は、次に姿を現す時には違う格好をしているという意味を持たせたのかもしれません。
なにしろ製作スタッフたちは続編作る気満々だったようですから。


ところで、見ていくうちに気になってきたのがOPの映像と、実際のお話の舞台の差だったりします。
なんかね、無国籍というか時空を超えているんですよ。

OPは文明と科学の象徴のような高層ビルに高速道路です。
でもお話の舞台は古びたヨーロッパの街みたいなところが多かったです。
交通機関が汽車だったり馬車だったり。その一方で自動車も普通に出てきたし...
高層ビルが出てきたのは東京タワーもどきの鉄塔回くらいだったような。


盲目の坊さん軍団なんか、いったいどこの国かと思うような感じだし、
女の人の服装はロングドレスが多かったですね。



9895 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月23日 (金) 21時17分

街路樹なんかを気を付けて見ると新芽が膨らんできてますね。
長かった冬も、ようやく終わろうとしているようです。

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3月22日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「聞け、悪徳の声を の巻」

世界中のコンピュータをクラッシュさせるというギャラクターのサイバーアタック計画。
「恐れおののくがいい!!」と高らかに言い放つカッツェだったが、忍者隊の反応は...

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イントネーションが違うと指摘され、クスクス笑いですっかりやる気なくしたカッツェ様。



...って、これって忍者隊の作戦だったの??( ̄Д ̄;;)



9901 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月24日 (土) 01時29分

>機動戦士ガンダムAGE
 第23話「疑惑のコロニー」

>アセムは、民間人に危険が及ぶ作戦の内容に疑問を抱き、フリットに意見するが、フリットは聞く耳を持たず

主人公の少年パイロットが 戦闘拒否→営倉行き は最初のガンダムでもありましたが、今回はその理由が
まるで違いましたね。フリット(少年時代の)にしろアセムにしろ、AGEの主人公は立派な少年たちです。

>あの時(フリット編)は防護壁が人々を守っていたっけ
>今回はそれよりもずっと時代も経っていたのに何の備えもないて、うかつすぎじゃ??

時代が進んだからといって防備も進むとは限らないかもしれないですね。
戦時下でモビルスーツに金を注ぎ込んで、人の命が安くなっていたのかもしれません。


>刑期を終え釈放されたグルーデック。名目は罪人だけど真実は結構知られているみたい??

グルーデック、たいそう老けてしまいましたね。
連邦を危機から救った英雄なのに懲役25年ですかい、ひどいよなあ・・・。

普通こういう場合、判決は法律どおりに下されても、後日恩赦なり特赦なりで釈放してあげるのが
国家の英知だと思うのだけど。

>今はフリットが上層部にいる地球連邦軍だけど、腐った根っこはなかなか取り除けない様子。

フリットはこれまでグルーデックの名誉回復のための活動をしていたのかな?
もしなんもしてなかったのだとしたら、もう彼のファンをやめるぞ。


>前回、わざわざ地球のすぐそばまで着たのに、降りないで移動しちゃったのね。
>なにか「仕掛け」があるのかな?

重力が強いので行き来にはやはり費用がかかるでしょう。コロニー定住者はめったに降りないのかもしれません。
なにも大金かけて地球に降りなくたって、地球みたいに美しい風景のコロニーはいくらでもある世界ですから



9902 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月24日 (土) 09時40分

>連邦を危機から救った英雄なのに懲役25年ですかい、ひどいよなあ・・・。

>普通こういう場合、判決は法律どおりに下されても、後日恩赦なり特赦なりで釈放してあげるのが
>国家の英知だと思うのだけど。

>フリットはこれまでグルーデックの名誉回復のための活動をしていたのかな?

グルーデックは連邦軍のヤバすぎることを知っているわけです。(火星移民見殺しとか)
口封じで死刑になっていてもよさそうです。
でも、それじゃあんまりだって意見が内部にあるとかで終身で落ち着いて、そのうちにフリットがエライ人になったため刑期が縮まって出所できた...とか思ったんですが、はて。

明日の放送で、何かわかるかもしれないですね。

あるいは、実はグルーデックは刑務所に「逃げ込んでいた」のかもしれません。
あの性悪少年が「父の仇」として彼の命を狙っているわけです。
だったら軍の刑務所ほど安全なところは他にないでしょう。

アナベルっていったっけ。そろそろ出番でしょうか、コイツも...



9905 名前:七色虹之助 投稿日:2012年03月24日 (土) 20時14分

科学忍者隊ガッチャマン  第3話「 嵐を呼ぶミイラ巨人」

タートルキングの時もそうでしたがミイラ巨人の巨大感、重量感の表現が素晴らしいです。
怪獣もの特撮もの好きな者にとってもたまりません。

しかし、ロボット怪獣のタートルキングならわかるけど、なんでミイラ巨人?しかもわざわざ包帯まで巻いてるしー
(ま、面白いからいいか、、、、笑)

今回は主人公のガッチャマン=大鷲の健にスポットをあてたストーリーで他のメンバーはちょっとだけしか出てきませんでした。
が、そんな中でもバードミサイル撃ちたくてしょうがないジョーが可笑しかったです。

ミイラ巨人の襲撃による航空機事故で死んでしまった父親の帰りを信じ待ち続ける少年
最後には真実を伝えるのかな?と思っていましたが、なんと健は自分が恨まれても父親の死を伝えませんでした。
それは自分も10年前に行方不明になった父親の生存を信じているからなのでした。

いや〜!!後半の重厚なドラマ展開につながる布石と言うか伏線が既に描かれはじめていますね。

しかも、(上に総裁がいるとは言え)組織の首領であるベルクカッツェ自身がわざわざ変装して活動してたり、オシャレのつもりだったのか(苦笑)指輪でバレたり、ミイラ巨人の胴体に逃走用(?)メカ仕込んでたりカッツェ側も「らしさ」が出てきましたね。

ところで今回の放送、画質が大変良いのですがどうやらブルーレイが発売されるようで、その為らしいと言われていますね。



9906 名前:八岐大蛇ノ介 投稿日:2012年03月25日 (日) 00時13分

八岐ハチでございます。
実は、今月から仕事の現場が変わりましてバタバタしているうちに
時間が過ぎてしまいました。
なんと、ベムが終わって真面目なガッチャマン始まりましたね。
いやー、何度観てもあのオープニングは鳥ハダですよ。

さて、もうすぐ三月も終わり新番組ラッシュです。
とりあえず「宇宙兄弟」が楽しみですね。
ではまた。



9909 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 08時53分

七色虹之助さん

>科学忍者隊ガッチャマン  第3話「 嵐を呼ぶミイラ巨人」

ミイラ巨人の包帯姿のと、それが解かれたロボットの姿ではデザインした人が違っていて、どっちかは天野さんのはずです。
ミイラがゴッドフェニックスを捕まえようとする迫力のシーンはOPにも登場しますね。


>最後には真実を伝えるのかな?と思っていましたが、なんと健は自分が恨まれても父親の死を伝えませんでした。

そう、ここは当時のアニメ作品だったら主人公が悪い人と誤解されたまま終わるということはなかったはずです。
これを見た当時の子供さんたち、なんかモヤモヤしたんじゃないかなあ。
大人の自分が今見ると、味わい深いなあと思えるわけですが...


>ベルクカッツェ自身がわざわざ変装して活動してたり、オシャレのつもりだったのか(苦笑)指輪でバレたり

カッツェの「女っぽさ」を示すものなんですよね。
実際この後、女に化けたり、女になったりもしています。でもその後彼(彼女?)が指輪をはめることはなかったと思います。



9910 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 08時58分

ハチさん

お待ちしておりました。
お元気そうでなによりです。


>真面目なガッチャマン

うはは〜〜〜!!!
それをおっしゃるなら、ぜひ「本家」「元祖」と呼んでいただきたいです。(≧∇≦)

「宇宙兄弟」は、私は原作マンガを読んだことがないんです。
TVアニメが始まったら粗筋感想ツッコミをやるつもりですので、ぜひフォローお願いしますね。m(_ _)m



9911 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 08時59分

では不真面目な...ではなく、「ゆるい」ガッチャマンを。

*****************************

3月23日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「南部博士の緊急報告、三たび! の巻」

ギャラクターの調査のために福岡に行った南部博士。
ケンが心配した通り、彼はすっかり九州弁に染まっていた....

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

南部博士が地方に調査に行くと、どーゆーことになるのかは、忍者隊諸君も学習したようですねー。(^_^;)

しかし、武田鉄也さんのモノマネを取り入れるところは、予想の斜め上くらい行っていたような??( ̄〜 ̄;)



9912 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 20時01分

〜夏目友人帳 肆〜
第十二話 「記憶の扉」

公式のあらすじ:
最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。
しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。

******************

あらすじ補足:

妙な妖怪「ムシクイ」は健在でした。
口が無いロングヘアの頭部だけみたいなコイツは「口を描いて〜〜〜」と夏目に迫り、彼を悩ませます。

住人にはまったく見えず、怯える夏目の姿は単に「挙動不審者」にしか見えません。
元々彼を嫌っていた三世子は「またコイツ...」
ニャンコ先生の機転で窮地を脱した夏目はその親戚の家を後にします。

でもムシクイ、着いてきてしまいます。
夏目がそうしろと言ったから。
放っておくと住人に害を及ぼすムシクイを、恩のある人の家に置いておけなかったからです。

しかし...一度はニャンコ先生が追い払うのですが、油断した隙にムシクイは夏目の心の中に入り込んでしまいました。



9913 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月25日 (日) 20時03分

感想:

見える人は危険を察知して避けることが出来るけど「挙動不審者」として人に嫌われる。
見えない人は危険がわからず、知らないうちに被害を被る。
こうしてみると見える人見えない人、それぞれ大変なんですね。

幼かった当時の三世子から見た夏目は単に挙動不審なだけじゃなく、自分を可愛がってくれる父親を奪う憎いヤツでした。
高校生になった今は、幼くして両親を亡くした彼の不遇な境遇を思いやることも出来るんですが、子供の時は...
お互い、辛かったんですね。

でも、彼女のような性格の子は、夏目が「見えない人」だったとしても、それほど変わらなかったんじゃないかな。
両親に可愛がられる生まれたばかりの弟か妹に嫉妬しちゃう上の子みたいなものだから。
今回の久々の再会で、少しでも歩み寄れるといいなあ。


塔子さんたちの他にも夏目に優しくしてくれる親戚がいてよかったです。
それにしても、この舞台はどこなんだろう??
かなり田舎みたいだけど??

来週は最終回。
夏目の自分探しの旅の行方はいかに!?



9920 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月26日 (月) 01時42分

>グルーデックは連邦軍のヤバすぎることを知っているわけです。(火星移民見殺しとか)
>口封じで死刑になっていてもよさそうです。

うーん、そう考えると懲役25年はオンの字と言えるのか・・・
でも死刑にしていたら、今度はフリットやウルフが黙っちゃいなかっただろうな。

「反逆者」をこれ以上出さないため、連邦はそれで落としどころにしたのかな。

>アナベルっていったっけ。そろそろ出番でしょうか、コイツも...

アラベルでしたね。
今日の放送を見たんですけど・・・グルーデックと彼、ヒサンな結末になっちゃいましたね。

がっかりしました。



9923 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月26日 (月) 23時36分

>グルーデックと彼、ヒサンな結末になっちゃいましたね。

えっ、そうなんですか!!( ̄Д ̄;;)

昨日は出かけていたので観ていないんですよ。
録画はしてあるんですが、今日も忙しくて...(さっき帰ってきたばかり)


なるべく早く観て、粗筋感想ツッコミ書きますね〜




808 ▲ エイトマン視聴感想・第16話「怪盗黄金虫」

9916 名前:礼院坊 2012年03月26日 (月) 01時05分

アカジ銀行、ボーラク証券、フワタリ信託と、金融関連企業の金庫から次々と大金がゴッソリ盗み取られる事件が発生、
それをUSOテレビのニュースが報じます。(ネーミングで楽しんでますね!)

金が盗み取られた金庫の床には、人が腕を突っ込める程度の穴がいつもひとつ開いているだけ。そして、

「金はのこらずいただいた。怪盗こがね虫」

という書置きが残されているのです。

探偵事ム所でそのテレビニュース見ていた東は即、エイトマンになって田中課長のもとへ馳せ参じます。その直後、今度は
カサナイ銀行の金庫がやられます。二人は早速事件現場へ。

金が盗み取られた金庫の床には例のごとく小さな穴が。穴は途中の地下で埋め戻されていました。
現場検証をした東は、カサナイ銀行のとなりが倉持という成金の邸宅であることに留意します。


ナゾの怪盗こがね虫、今度は大胆にも「今夜7時半、3千万円いただく」と予告状を田中課長に送りつけます。
金額がさほど大きくないことから、田中課長ははやっていない金融関連企業と判断。いくつかの企業に目星をつけ、警官隊を
張り込ませます。そのうちのひとつ、七五三銀行が襲われます。

七五三銀行のとなりは倉持が経営する動物園でした。その動物園に帽子とマスクで顔を隠した怪盗こがね虫が侵入します。
怪盗こがね虫、リモコンで操縦する手のひらサイズのロボットこがね虫を使って犯行開始です。

そのロボットこがね虫、触覚がドリルに変化して床に穴を開け、地面を掘り進んでとなりの銀行の金庫の床までトンネルを
掘ります。金庫までトンネルが貫通すると、続いて怪盗こがね虫が掃除機のような形した真空ポンプを出し、蛇腹のホースを
床の穴に突っ込んでスイッチオンです。すると・・・

真空ポンプが穴の中から強力に空気を吸い出し、穴の向こう側にある金庫の中の札束も一緒にどんどん吸い出すのでした。

しかし今度は張り込んでいた警官隊がその犯行に気付きました。お金は全部盗まれた後でしたが、すぐさま田中課長に連絡、
エイトマンが七五三銀行に駆けつけます。


9917 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月26日 (月) 01時05分

エイトマン対ロボットこがね虫の戦いが始まりました。

ロボットこがね虫、なりは小さいですが恐ろしく高性能な殺人兵器でもありました。超小型のテレビカメラがついていて、
となりの動物園事務所から怪盗こがね虫がテレビモニターを見ながら自由に操れます。ものすごいスピードで飛び回り、
警官のピストルを奪って銃撃してきたり、重い金庫を持ったまま飛んで投げつけてきたり、あるいは触覚から火炎放射を
浴びせてきたりします。

しかしエイトマンの敵ではなく、ロボットこがね虫は叩き落されてしまいました。
怪盗こがね虫はしかたなく、札束抱えて車に乗り動物園からトンズラです。エイトマンはそれを逃がさずアジトまで追跡
です。

そのアジトはカサナイ銀行のとなりにある倉持の邸宅でした。怪盗こがね虫の正体は成金の倉持でした。
エイトマンは倉持の逮捕に踏み込みますが・・・

追い詰められた倉持が机のボタンを押すと、エイトマンの足元の床が抜け、地下牢に突き落とされてしまいます。


地下牢の壁には、ロボットこがね虫が掘ったのと同じような小さな穴がひとつ開いていました。その穴は倉持のいる部屋に
通じていて・・・倉持は例の強力真空ポンプの蛇腹ホースをその穴に突っ込んでスイッチオンです。

エイトマンのいる地下牢からどんどん空気が吸い出されます。空気と一緒に地下牢に落ちてる小石やゴミも次々と吸い出さ
れてきます。やがてエイトマンの腕が出てきました。「おお、片腕をもぎ取ったぞ!」と喜ぶ倉持。「次は足かな、それとも
首か」とさらにポンプを回し続けます。が、その彼の背後では・・・

もぎ取ったはずのエイトマンの腕がひとりでに動き出し、ズルズルと床を這って地下牢の窓の開閉スイッチを押します。
開いた窓から「いまだ!」と飛び出し、倉持の前に立ちはだかるエイトマン。倉持はあわてて逃げようとしますが一歩も
動けません。床の上のエイトマンの腕が倉持の足をがっちり握っているのでした。

地下牢には、あろうことかロボットこがね虫のコントローラーが落ちていたのでした。エイトマンはそのコントローラーと
肩に組込まれている予備のコンピューターを使い、自分の腕をリモートコントロールしてみごと倉持をお縄にしたのでした。



9918 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月26日 (月) 01時09分

いやー、このたびのエイトマン、鬼太郎やベム級のホラー技で決めてくれました。A^▽^;)

エイトマンはロボットですからこういう技だってアリのはず。できれば今後も見たいものですが・・・。
でも手足や首が胴体から離れて動き回るようなシーンは、やりすぎると評判落とすかな、気持ち悪いって。

エイトマンの腕と一緒に鼻緒の切れた下駄も吸い出されてきてました。そこも鬼太郎っぽかったです。
もちろんこの時代、鬼太郎もベムもまだテレビに登場してないわけですが。


怪盗こがね虫が使った掃除機のような強力真空ポンプ、なつかしいドラム型掃除機の形してました。

となりの敷地から金庫まで小さなトンネルを掘って、そこから掃除機で札束を吸い出すなんて・・・なんだかギャグマンガ
みたいでした。現実にはそんなことしたって札束なんか吸い出せやしません。すぐに詰まってしまいます。

もしエイトマンがリメイクされたらとてもリアルなものに作られるでしょうから、たぶんこのお話はないだろうな。


冒頭、アカジ銀行の頭取が「この金庫はルパンや五右衛門でも歯が立つまいといわれる最新型です」と自慢してました。
この台詞を聞いてつい、「こっちの」ルパンと五右衛門の顔を思い浮かべてしまいました。(^_^)

スタッフの人たちはもちろん、「あっちの」ルパンと五右衛門の意味でこの台詞を入れたはずですね。



9919 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月26日 (月) 01時13分

今回は一郎君も大活躍(?)を見せてくれました。

仕事の来ない事ム所に詰めることに退屈したのか、お話の舞台となった動物園に行って遊んでいました。
遊び疲れてベンチで昼寝してたらいつの間にか夜に。目を覚まして、帰ろうと園内の遊歩道を歩いていたら札束抱えて
走ってきた怪盗こがね虫と出会い頭にぶつかってしまいます。

それで姿を見られたこがね虫は一郎君を殺そうとピストルぶっ放しますが・・・銃声に驚いた像が興奮してこがね虫を襲い、
そんなこんなでまごまごしているうちに、エイトマンが彼を見つけることができたんです。

それにしても園内で像を放し飼いにしてる動物園・・・。
像の鳴き声も、どう聞いてもハゲタカの鳴き声みたいで、人が声真似で出してるものでした。

像の鳴き声の録音テープも用意できなかったのかなあ。
絵は結構よかったのにお粗末でした。



9924 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月26日 (月) 23時41分

エイトマンの視聴感想ありがとうございました。
今回も気合い入ってますね!!

今日は時間が無いので、後日レスさせていただきます。
スミマセン。



9933 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月29日 (木) 00時32分

うる妻さん、どうも。
いつもレスをありがとうございます。

続けていっちゃいますね!


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