アニメぶろぐなＢＢＳ・過去ログ−その２５３


(スレＮｏ．８０５の続き)

9837 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月16日 (金) 10時36分

＞＞ガンダムAGE

＞（ゼハートのマスクは）日食を見るとか？

うははー。
ヤマトや宇宙兄弟の日食グラスがあるのだから、ガンダムのがあっても不思議はないですね。
でも製品化するとしたら、ゼハートのじゃなくてシャアのマスクを模したものになるでしょう。


＞ウルフと同じでしたか。

あ、彼は冬眠してませんよ。元々フケ顔なので(？)見た目が変わらないだけです。
やけにフケたフリットの方が異常でしょう。

前シリーズのラストに出てきた性格悪いガキンチョも冬眠して青年となって再登場するかなー。
グルーデックの再登場があるなら、彼も絶対に出てくるはず。


9838 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月16日 (金) 10時39分

今日はキてますねー。杉花粉。

もうすでに総量の半分くらい飛んだそうです。
あと半分、がんばろーーー！！！

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３月１５日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「春、到来！ の巻」

三日月珊瑚礁に馬場アナが！

しかしインタビューする間もなく、ジュン、アンダーソン長官を巻き込んで「クシャミに紛れて勝手なことを言う」大会に突入！！

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あいかわらず周囲に振り回されるケンちゃん〜〜〜



コイツら、花粉症のフリしてるだけだな。
本物の花粉症だったら遊んでる余裕なんかないわ！！(≧∇≦)ぎゃっひー


9839 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月16日 (金) 10時40分

こんなの見つけました。



いとかわカレー発売！！

http://hayabusa3d.jp/news/wp-content/uploads/2012/03/currey1.jpg

元々は相模原の居酒屋さんの人気メニューだそうです。


9840 名前:七色虹之助 投稿日:2012年03月16日 (金) 16時46分

御存知かも知れませんがMXーTVの「妖怪人間ベム」最終回を含む残り２回は１９日（月）の１９：００〜２０：００に続けて放送されるようです！！


9841 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月16日 (金) 23時08分

うる妻さん。

＞一昨日の夜も千葉の方で地震がありましたね。だいじょうぶでしたか？

はい、なにごとも無く。

久しぶりにかなり強い揺れでした。でも・・・あの程度の揺れではもう驚かなくなってしまいましたね。(＾_＾;)
思えば去年の今頃はあのくらいの余震が頻発してました。あのあと家具に全部固定具つけるなどして次の震災に備えています。

震源に近い銚子市ではまた液状化が起きたみたいです。
屏風ヶ浦の高台は地盤がしっかりしてますし、ジョーと力石の石像は二頭身のずんぐり彫刻なので無事だと思うんですが。
ＧＷにはかの地を再訪してみたいと思っているんです。もし行けましたらまたリポートさせていただきますね。


＞インターネットは元々軍事用に開発された関係で災害には強い

そうでしたか！
そういえば通話ができなくなったケータイもメール機能は使えたみたいですものね。

被災地でも、被災者の救助と捜索に一番活躍したのは自衛隊と米軍でした。結局は戦争に対する備えが自然災害に対する
備えにもなるのですね。

＞今度何かあったときには、仲間同士の連絡掲示板として、ここを活用したいと考えている

そのときは私も大いに活用させていただきますね！


9842 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月16日 (金) 23時09分

＞トンデモ友人
＞まんじゅうやモナカは皮だけ食べてアンコは捨てるとか、ホットドッグは真ん中しか食べないとか．．．

もったいないなあ、アンコとロールパンをクロス回路で結べばアンパンが食べられるのに・・・
「ぜいたくは敵だ！」なんて標語作ってもその方には「ぜいたくは素敵だ！」かな。(＾τ＾)

＞以前遊びに行ったら踏まないと歩けないほどお菓子が散らばり、リビングの半分が買って使わなくなったモノで山積みに

友人を招待するときも家の中を片付けない方みたいですね。そのへんの感覚からしてついてゆけません。
ぜいたくな生活って、食習慣だけでなく様々な側面で人の心を壊してしまうものなのかも。

＞うらやましいと思うよりより先に呆れましたけど．．．

私は哀れに思います。


9843 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月16日 (金) 23時33分

＞いとかわカレー発売！！

ご紹介の画像を見ました。
以前、宇宙カレーでこういうものを作ってみたことがありましたが、それを思い出しました。

公式サイトによると、ゆで卵が太陽、肉団子が地球、そしてから揚げがイトカワに着陸したはやぶさとのこと。
から揚げは鶏肉でしょう、この鳥つながりはうまいアイディアですね。

値段は３９８円かあ、宇宙カレーは５２５円だからそれよりは安いけど・・・
大盛りのイトカワライスと好みのトッピングで、またオリジナルの宇宙カレーを楽しんでみたいな


9844 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月17日 (土) 09時05分

七色虹之助さん

お知らせありがとうございました。

火曜日〜木曜日は放送無しで、昨日はやっと第２４話．．．と思ったら、月曜日に２話まとめてなんて最初の頃と比べるとずいぶんと不規則になっちゃいましたね。
でも打ち切りじゃなくてよかったです。

そして、一日置いて、いよいよ本家「ガッチャマン」ですね。
１０５話は長いですよー。最後までちゃんとやってくれるか、ちょっと心配です。


9845 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月17日 (土) 09時15分

「おはよう忍者隊」の元番組「ＺＩＰ」ですが、始まった当初は視聴率も良くなかったのが、最近は「おはよう忍者隊」の人気で視聴率ＵＰしているそうです。
２分もないミニミニゆるゆるアニメですが、こうなってくると、とても馬鹿にはできないですね。

今度再放送が始まる本家ガッチャマンと連動してくれると面白いんですが、局が違うから無理だなー。
でも両方見る人ってきっとたくさんいると思いますよ！

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３月１６日の「おはよう忍者隊ガッチャマン」視聴感想

「ジュンに迫る魔の手！ の巻」

ギャラクターの次の攻撃目標はジュン！
なぜなら彼女は新しいモノマネができず自信を失っているからだ。

そこでカッツェは部下をマシンにかけてリハーサルを行ってみるのだが．．．

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部下のモノマネも相当酷かったというオチでした〜〜〜(≧∇≦)


ゲーノーネタはさっぱりわからんけど、ギャラクター相手に本気で闘志を燃やすジュンがよかった(よーな気がする)です。(^_^;)


9846 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月17日 (土) 09時41分

ドラマ版「ベム」はアニメのリメイクだし、「おはよう忍者隊」は本家ガッチャマンのパロディだし．．．

ネタ不足なのは映画界だけじゃなさそうだ。（￣〜￣;）


礼院坊さん

＞＞いとかわカレー

私も以前、礼院坊さんが作られた宇宙カレーを思い出しました。
礼院坊さんのカレーの方が盛りがよく、トッピングもバラエティ豊かでしたね。


＞揚げがイトカワに着陸したはやぶさとのこと。
＞から揚げは鶏肉でしょう、この鳥つながりはうまいアイディアですね。

ハヤブサがチキンに化けたのか。あんまり強そうじゃないな。(^∇^;)
うどんやソバの卵なら「月」ですが、ここでは太陽なんですね。最初カプセルかと思っちゃいました。

お味のほうはどうなんでしょ。
発売日が過ぎたら探してみたいと思ってます。


9847 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月17日 (土) 10時03分

順番が狂ってしまいましたが、No.9841のレスです。
先日の地震、礼院坊さんのところでは被害はなかったみたいですね。良かったです。


＞あの程度の揺れではもう驚かなくなってしまいましたね。(＾_＾;)

いまもまだ頻繁ですもんね。
モノが倒れるくらい揺れたら、さすがに慌てますが．．．

家具の固定は有効です。できればガラスの飛散防止もお勧めします。
阪神大震災の時、友人たちの何人かが割れたガラスで軽い怪我をしていたので。
(実際、怪我の原因で一番多かったらしい)


ジョーと力石の石像レポ、楽しみにしてます！


9848 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月17日 (土) 13時37分

いえ、そのモンダイありな友人、いいヤツなんですよ。
ズレてるだけで．．．

それに本人、贅沢しているという自覚はまったくないです。
そんなもんです。




比べたら負けですよ。たぶん。


9849 名前:七色虹之助 投稿日:2012年03月18日 (日) 11時21分

金曜日に放送された「ドラえもん、新のび太と鉄人兵団」結構、評判がよさそうだったので録画しました。
まだ通しては観ていないのですが、確かに噂通りの名作っぽいです。

とりあえず巨大ロボの戦闘シーンなんてのはさすが今ドキのアニメ（もちろんいい意味で！）って感じで描写も緻密＆迫力でした。
もちろんキャラクターも丁寧に描かれていてドラマ的にも期待出来そうです。


9850 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月18日 (日) 12時28分

七色虹之助さん

ドラ映画情報ありがとうございました。

私はドラえもん自体あまり見ないんですが、見ればそれなりに面白いんですよね。
いいものがあったら見てみたいです。

通しでご覧になったら、ちょこっとご感想などお願いしますね。


9851 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月18日 (日) 12時29分

アニメ「妖怪人間ベム」(1968年版)　第２４話「人面の悪鬼」：

怪しい坊主たちに袋叩きにされた上、谷底に投げ落とされた男・フーガ。
フーガを助けたベロは彼の身の上に同情し、寺に閉じこめられているフーガの父親を助ける手伝いをすることを決める。

一方、ベムとベラは宿を借りようと寺に行き、そこで坊主たちのボスから「用心棒」を頼まれる。
寺の地下牢に恐ろしい鬼を閉じこめてあるのだが、それを助けようとやってくる鬼の息子を阻止して欲しいというのだ。

はたして父親を助けに来たフーガ＆ベロと、それを阻止しようとするベム＆ベラが鉢合わせしてしまう。
ベロはベムとベラに必死に自分の正当性を訴えるが聞いてもらえない。
それどころか、騙されているのはベロの方だと言うのだ。

フーガとベロはいったん外に逃げ、その後再度地下へ。
問題の地下牢の前で双方は再び対決することに。

またも必死にフーガをかばうベロだが、フーガのナイフがベラの胸を貫いた時、ようやくベロは真実を理解した。
たちまち正体を現すフーガ。彼は鬼だったのだ。

ベムは一人でフーガと、その父親を倒す。
こうして恐ろしい鬼の親子は死に、ペロは二人と和解した。


9852 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月18日 (日) 12時32分

サブタイトルの「人面の悪鬼」は、見た目「いい人」なフーガが実は恐ろしい怪物で、逆にヤバンで不気味な坊主たちが正義の人と、「人を見かけで判断しちゃダメ」って意味なんだろうと思います。
でも「ベム」のお話って、基本、正義の主人公が怪物で、内面は怪物並みの人間が山ほど出てくるわけなんだけど．．．


でもこれはねー、ベロがフーガを信用するのも当然だと思いましたよ。
坊主たち、見た目も行動も怪しすぎるもん。

実は怪物だったフーガ。よく見れば谷底に投げ落とされても生きていて、しかも治癒能力がベムたち並みと、彼が人外であることを示すヒントはあるんですけどねー。
でも人外だから悪って決めつけられるもんでもないしなあ。

ベムは地下牢の主から発せられる邪悪なオーラを感じ取って、それで坊主たちの言い分を信用したんですね。
だったら、そのことをちゃんとベロに教えないと．．．
フーガに裏切られ、結果、ベムとベラの邪魔をしたあげくベラに怪我をさせてしまったベロが可哀想でした。
ラスト、ベムのはからいでスンナリと和解できたので救われましたが。


9853 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月18日 (日) 12時47分

最初フーガの話を聞いたベロは、ベムたちに相談しようと考えます。
でもフーガに「そんな時間はない」と言われて彼のペースに。

詐欺師のやり方ですね、これって。
第三者に相談させない＆考える時間を与えないようにするのが詐欺師の腕の見せ所〜〜

振り込め詐欺が横行している今、こういうアニメをたくさん作って放送したら．．．

806 ▲ 「おかえりはやぶさ」観てきました！

9854 名前:礼院坊 2012年03月18日 (日) 21時10分

本日、映画「おかえりはやぶさ」を見に行ってきました。
私自身はつくば万博以来２７年ぶりとなる、３Ｄ鑑賞に挑戦いたしました。

３Ｄメガネはレンタルでした。レジで３Ｄ追加料金を支払って借ります。
当日券の人は１８００円→２０００円で追加料金２００円なのに、前売り券の人は１３００円→１６００円で
追加料金３００円でした。なんで１００円高いんだろ。(￣ε￣)


まず「酔うのでは？」というご心配についてですが、これはまったく問題ありませんでした。
激しく動き回ったり爆発したり高速回転したりといった場面はほとんどなく、宇宙空間でのはやぶさの動きは「すー」っと
ゆっくりで、目が疲れるようなことはなかったです。

例外は打ち上げのシーンと、大気圏再突入してはやぶさ本体が溶けて空中分解するシーンかな。

打ち上げのシーンは、Ｍ−Ｖ５ロケットが自分のほうに突っ込んでくるみたいで迫力ありました。はやぶさの大気圏再突入も、
溶けてばらばらになった破片が自分のほうに飛んできます。「ヒヤリ」としたのはそこだけですね。

この映画が始まる前にハリウッド映画の予告編が流れました。「バトルシップ」という宇宙戦争映画で、これも３Ｄでした。
すさまじい空中戦や爆発シーンの連続で、燃えながらものすごいスピードで飛んでくる戦闘機体や岩石の破片に幾度となく
身をすくめました。

こんなもん２時間も見続けたらたしかに酔うかもしれないなあ・・・(＾▽＾;)

それに比べれば「おかえりはやぶさ」は、はるかに視聴者の体や神経に配慮した３Ｄ映画だと思います。
9855 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月18日 (日) 21時11分

酔う心配はまずないと思いますので、これからご覧になる方にはやはり３Ｄ鑑賞をお勧めしたいです。

なんと言ってもはやぶさの動きがよくわかります。本当に目の前の空間に浮いてるように見えるんです。
特にイトカワに接近＆タッチダウンするシーンは圧巻でした。ターゲットマーカーを投下して、それを目標に赤いレーザー光線を
３方に照射しながらミューゼスの海に徐々に接近・・・が、本当に自分の目の前で展開してるかのように見えました。

はやぶさの大気圏再突入も、悲しいシーンかもしれませんがとても美しかったです。ウーメラ砂漠の夜空に飛び散る火の粉が
立体的に再現され、それがとてもきれいでした。大気圏再突入のシーンは５分以上あったと思います（プログラムによると７分）。
いままで「BAGK TO THE EARTH」でも「遥かなる帰還」でもこのシーンで涙したことはなかったんですが、今回だけは私も目が潤み
ました。

「遥かなる帰還」とちがい、はやぶさが宇宙空間で活躍する映像が格段に多いです（でなければ３Ｄにする意味がないか）。
上記の２シーンは大いに見せてくれました。ここは必見です。


ストーリーのレビューと感想は・・・実は前売り券を２枚買っておりまして、今日買ってきたプログラムをこれから熟読して、
あさって春分の日に再鑑賞する予定です。それからリポートさせていただきますね。


最後に、蓮呆議員に対する痛烈な皮肉のシーンとやらですが・・・ありましたよ！ｄ(＾ー＾ )

ＥＤに流れるエピローグの中にです。
プロマネ（だったかな？）が記者にインタビューを受けるシーンがあって、「やはり一番を目指さなくては」と言うんです。
それに対し記者は「二番じゃだめなんですか」と。

帰り支度をしていたお客さんたちの中にドッと笑いが漏れました。もちろん私も。(＾▽＾)
映画館での鑑賞はこれがあるから楽しいですね。


9856 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月19日 (月) 22時29分

礼院坊さん

松竹版「はやぶさ」見どころのご説明ありがとうございました。

今日の仕事の帰り会社のすぐ近くの映画館に寄って、３Ｄメガネが貸し出しされていることを確認してきました。
明日見に行ってきます。
その館は東映ナベケン版も上映中なんです。そそっかしい係員に間違われないように気を付けないと．．．
でも３Ｄって言えば大丈夫かな。

もひとつ心配なのは、明日休日出勤するはずの同僚と駅前で鉢合わせすること！！(≧∇≦)ぎゃー！！


9857 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 15時20分

３Ｄ松竹「はやぶさ」見てきました〜〜〜！！！
今、帰ってきたところです。

楽しかったですよー！！
人間のドラマはまあともかく、ウリの３Ｄは綺麗でした。
宇宙のシーンはＦｏｘや東映より多く、その点は多いに楽しめました。

ロケット発射〜フェアリングが割れて「はやぶさ」が出てくる〜パドル展開・サンプラーホーンにょきっ！の一連のシーンは、はやぶさ映画全４作中、一番の出来だと思います。

あと冒頭の原始宇宙のシーンもわくわくしました。
せっかく宇宙をテーマにしているんですもの、宇宙の広大さと不思議さと美しさをしっかり描きこまないと、もったいないですもんね。

リエントリ(大気圏再突入)シーンはとても凝ってましたね。時間もたっぷりとっていて満足です。
ただ、「はやぶさ」が、全身炎に包まれてしばらくあの姿を保っていたけど、あれおかしいんじゃないかなあ。
パドル(太陽電池の羽)はすごく華奢なんですよ。たぶん真っ先に吹っ飛びます。
そこんとこが気になりました。


9858 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 16時12分

春休みということで子供向きかなと思ったんですが、そうでもなかったですね。
「子供でも理解できる」ってところでしょうか。
専門用語の解説をことごとくすっ飛ばしていた東映と違って、たくさん登場する子供の質問に大人が回答する形でうまく解説していました。

ただし．．．、どうもお話に深みが足りないと感じました。
お話が「はやぶさ」関係者の中だけで進んでいるような感じで．．．

トラブル対処の様子がアッサリしてるかと思えば、関係ないところでケンカしてるし．．．
父親の「のぞみ」を我が子のように思っていた気持ちに息子が歩み寄れるようになったところも、なんか薄いし．．．

せっかく宇宙シーンが多いのに、でも宇宙のとんでもない遠さが描き切れてない。
あんなところで「迷子」になるってどういうことなのか、どれほど絶望的だったのか．．．

地球と「はやぶさ」の絶望的な遠さを一番うまく描いていたのは、上映時間わずか４５分のプラネタリウム用映画(角川)なんですよねえ。


9859 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 17時49分

杏さん、妖怪人間役がとても似合ってましたが、今回みたいな知的女性の役もカッコいいですね。
背が高いので迫力あります。(ま、とーちゃんがデカいから．．．)

他、気づいたこと：


・太陽光を姿勢制御に使ったことや、スイングバイの説明がちゃんとあった。

・ポットが電気ポットに進化。
　(Foxではヤカンで沸かしたものをポットに入れていた)

・会議室の机の真ん中におかれていた「はやぶさ」模型が、どう見ても超合金。

・イカロスはギリギリになってから開発が始まったのに、登場時期が早すぎる。

・臼田の巨大アンテナは３作品に登場してましたが、松竹版が一番美しくカッコよかったです。
　しかしエンディングのアレは(￣x￣;）

・音楽は画面に合っているのかいないのか、微妙なところがありました(と思う)。

・カリントウは出てきたけど、リポＤは出てこなかった。


「はやぶさ」より、「のぞみ」失敗の苦悩の方が大きく伝わってきたような．．．

作中で「ゴミ」よばわりされていた火星探査機「のぞみ」。
当時のことはろくに覚えていないけど、少し前までは日本の宇宙開発に疑問的なのが普通でしたから納得です。
２年前の「あかつき」の金星軌道投入失敗も、本来だったらボコボコに叩かれただろうなー。

エンディングの例の痛烈な一言には、私の席の周りでもクスクス笑いが聞こえてました。
中村梅雀さんが演じる役のモデルの人は、広報や交渉を担当されていた的川先生です。
松竹版の川口先生(役)は目立ちませんでしたね。
NECの人も大人しかったです。(東映ではギャーギャーうるさかったのに)


9860 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 18時03分

３Ｄメガネ、私のところでは４００円でした。高い〜〜〜(＞ω＜)

受付で「酔ったりしませんか？」と聞いてみたら、「現実のアトラクションと違って奥行きがあるように見えるだけだから大丈夫ですよ」とのことでした。
実際、礼院坊さんがおっしゃるように予告編のアメリカ映画の方が「飛び出し感」がすごかったです。
気持ちが悪くなった場合も想定していて、「こんなこともあろうかと」と取り出して使うつもりでビニール袋を用意していたんですけど、まったく出番はありませんでした。(^_^;)


ところで、３Ｄの立体的に見える「はやぶさ」は確かに綺麗でしたけど、平面で見るより小さく感じました。
他の３作品はそうは感じなかったので３Ｄのせいだと思ったんですが、あるいはメガネのせいかな？？
前の方の席で見たら、また違うんでしょうか。

見たのは１００席くらいのこぢんまりした部屋でした。
２０人くらいだったかな。朝一番の回だから、こんなものかと思いました。
子供は２、３人。年齢はバラバラでした。

１１時半ごろ終わって外に出てみたらワンサカ混んでいて、「ドラえもん」が満席になったとアナウンスが。
．．．わざわざライバルの多い春休みは避けて、もうちょっと大人向きに作った方がよかったかも？？


9861 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月20日 (火) 18時27分

売店に「はやぶさ」など宇宙グッズが結構売ってました。
大半は科学館などでも買える市販品でしたが、松竹版限定のグッズ(下敷き、ストラップ、被りもの)もありました。
Foxや東映では書籍くらいしか無かったですから珍しく思いました。
もっとも、売店の一番人気はスターウォーズ関係みたいですけどね。

写真は映画館の売店で買ったイカロスストラップです。
これは科学館などでも売っているもの。

後ろのカリントウは帰りの駅の中で買いました。
ナベケン版上映している映画館でも売ればいいのに．．．？？




9870 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時08分

おお、うる妻さんも３Ｄでご覧になりましたか！

実際には誰も見たことのない、宇宙空間でのはやぶさの大奮闘。
まさにこんな感じだったんだろうという迫力の映像が満載でしたね。


ところでひとつ訂正です。

今日は私も「おかえり、はやぶさ」を再鑑賞してきたのですが、予告編で流れた迫力いっぱいの３Ｄアメリカ映画は、
冒険ファンタジー映画「センター・オブ・ジ・アース」でした。「バトルシップ」は３Ｄではありません。大変失礼しました。


＞ロケット発射〜フェアリングが割れて「はやぶさ」が出てくる〜パドル展開・サンプラーホーンにょきっ！の一連のシーン

これは私も大満足！見てよかったなあと思いました。

宇宙空間に浮かぶイトカワはたぶん全部ＣＧだと思いますが、はやぶさタッチダウンのシーンなどはBACK TO THE EARTH に
ひけを取らない出来だったと思います。


＞冒頭の原始宇宙のシーンもわくわくしました。
＞せっかく宇宙をテーマにしているんですもの、宇宙の広大さと不思議さと美しさをしっかり描きこまないと、もったいない

なるほど、そういえば・・・これは気付きませんでした。
まもなく待望のリメイクが実現するあのアニメの「無限に広がる大宇宙・・・」の雰囲気を思い出しました。


9871 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時12分

＞リエントリ(大気圏再突入)シーンはとても凝ってましたね。時間もたっぷりとっていて満足です。

ウンウン、そうですとも、そうですとも！o(￣〜￣ )
私の目が潤んだのも花粉のせいではありません！

＞パドル(太陽電池の羽)はすごく華奢なんですよ。たぶん真っ先に吹っ飛びます
そこんとこが気になりました

ほかのはやぶさ映画やアニメ、それに下敷きやクリアファイルなどに描かれてる想像画でも、太陽電池パドルがついたまま
炎に包まれてる絵が多いですね。私もパドルは炎に包まれる前に本体からもぎ取られただろうと思います。おそらく私たち
が指摘するまでもなく、ＪＡＸＡの人たちが指摘してるはずと思います。

あのパドル、いまや国民的ヒーローとなったはやぶさにとってアクセサリーでもあるのでしょう。平たく言えば、あれが
ついてるほうがカッコイイと。ロビンのマフラーや遊星仮面のマントみたいな感じかな、真空の宇宙ではなびくはずない
のに、カッコよくなびかせるのが彼らを描く際の「型」でした。

はやぶさもあのパドルをつけたまま炎に包まれるからこそかっこいいのでしょう、厳かなのでしょう。
映画なので、やはり製作者も科学考証より型を重視されたのだと思います。


9872 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時16分

●イオンエンジン４基の台座が自在に動いてはやぶさが舵を切るシーン。

こんなふうになっていたなんて知りませんでした。

●イオンエンジンＡとＢのクロス運転のシーン。Ａの中和器から出る電子のジェットがカーブしてＢのスラスタから出る
イオンのジェットに吹きつけてました。

Ａの中和器はＢのスラスタのほうを向いてないのに、どうやって吹き付けるんだろうと疑問に思っていました。
なるほど、プラスとマイナスで自然に引き合いカーブするんですね。このあたりの描写を余すところなく再現していたのが
よかったです。


9873 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時18分

＞「子供でも理解できる」
＞専門用語の解説をことごとくすっ飛ばしていた東映と違って、たくさん登場する子供の質問に大人が回答する形でうまく解説していました。

子供はこういう解説、興味持ってどんどん吸収するでしょう。
映画のプログラムに宇宙飛行士の毛利衛さんが寄稿されてて、この映画を科学館やプラネタリウムでも上映してほしいと書
かれていました。私も同感です。


＞どうもお話に深みが足りないと感じました。
＞お話が「はやぶさ」関係者の中だけで進んでいるような感じで．．．

この映画は、目的を果たせなかった火星探査機「のぞみ」をはやぶさと表裏一対でスポット当てて取り上げていたと思い
ます。毛利さんの寄稿文の中にこのような文面もありました。

・「はやぶさ」の打ち上げ以前、日本の宇宙開発は失敗の連続だったと言われていますが、じつは多くの場合、基礎研究と
してはちゃんと成功しています。

・（失敗したときの）経験とデータは「のぞみ」が「はやぶさ」の成功につながったように、将来の研究に生かされます。
ですから本当はそういう目で研究を見続けていくべきなのですが、現実には地球に帰ってきたものでないと人は認めて
くれない。

・すべての研究は未来につながっており、失敗という一言で片付けてはいけないのです。

この文面を読んだとき、はやぶさの成功に酔いしれ、のぞみその他、目的を果たせなかった衛星や探査機のことを
すっかり忘れていた自分に気付かされました。

また、増當竜也さんという映画評論家の寄稿文に、

・「はやぶさ」は奇跡の成功を収めた。マスコミは一転してこの偉業を讃えたが、こちらにしてみれば「ほんの少し前
まであれほど宇宙開発を叩いておきながら、いい気なものだ」という気持ちもないわけでもない。

という文面もありました。自分は宇宙開発を叩いたことはないけれど、やはりはやぶさを讃える「いい気な」人間の
一人になっていたのではないかと思いました。目的を果たせなかった衛星や探査機を「失敗」という一言で片付け、
忘れ去っていたのですから。

ほかにもこのような「痛い」ことを書いてくれた寄稿者がたくさんいました。このプログラムを読み、あらためて今日
「おかえりはやぶさ」を鑑賞して、この映画のコンセプトはそういうところにあったのだろうと思いました。


＞地球と「はやぶさ」の絶望的な遠さを一番うまく描いていたのは、上映時間わずか４５分のプラネタリウム用映画(角川)

はやぶさは映画だけで４本も作られましたから、それぞれに軸が違っていてもよいのではないでしょうか。

プラネタリウム用角川版ははやぶさの航海の実態を。東映版は部品を作った町工場を含めた関係者たちの人間ドラマを。
そしてこのたびの松竹版は、はやぶさの成功が、じつはそれ以前に経験した「失敗」に支えられて導かれたものであり、
失敗は失敗ではないのだということを・・・

それぞれの映画を作った人たちは、私たちに伝えてくれたと思います。


9874 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時24分

＞トラブル対処の様子がアッサリしてるかと思えば、関係ないところでケンカしてるし．．．

自信家の仲間の態度に腹立てて嫌味を言ったり、その嫌味にぶちキレて取っ組み合いのケンカしたり・・・現実だとこういう
性格の人たちでは、あのはやぶさのミッションを成功に導くことなど無理でしょうね。(＾_＾;)

あと私のツッコミですが、主役格の少年・岩松風也くん。はやぶさの打ち上げから帰還まで７年たっているんですが、
あの子は全然成長してなかったですね。


9875 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時27分

＞３Ｄメガネ、私のところでは４００円でした。高い〜〜〜(＞ω＜)

あ、全国一律ではないのですね。３００円ならマシなほうなのかな？

＞気持ちが悪くなった場合も想定していて、「こんなこともあろうかと」と取り出して使うつもりでビニール袋を用意していた

せっかく高い鑑賞料払ったのに途中退席したくないですものね！
左右にポップコーンとビニール袋の人がいたら、映画どころでなくなるかも。(＾_＾;)


＞３Ｄの立体的に見える「はやぶさ」は確かに綺麗でしたけど、平面で見るより小さく感じました。

あ、そう言われてみれば・・・

ノーマル映画のはやぶさはスクリーンに映るものですから、スクリーンまでの距離を感じていると思います。でも３Ｄ映画の
はやぶさは、スクリーンよりも間近な空間に浮いているように見えます。見た目の大きさが同じ場合、自分に近いもののほうが
小さいということを人間は経験的に知っているので、それで３Ｄ映画のはやぶさのほうが小さいと錯覚してしまうのではないで
しょうか。

＞「ドラえもん」が満席になった

こちらも子供が少なかったのはそのためか〜、なるほど。
毛利さんがおっしゃるように、やはり科学館やプラネで上映して子供たちにも見せてほしいなあ。


9876 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月21日 (水) 01時29分

イカロスくんのストラップ、かわいいですね！
映画は観なくてもこれを買っていった子供は多いんじゃないかなあ。

＞カリントウ
＞ナベケン版上映している映画館でも売ればいいのに．．．？？

ポップコーンより騒音大きくなりますよー。(＾o＾)
黒砂糖の芳醇な匂いはまた違った趣きあるかもしれませんが。

私は上映中の「ポリポリ」はご法度でした。自分の噛む音で自分が台詞が聞こえなくなりますから。
なのでポップコーンなどのおやつやハンバーガーなどのお弁当は、インターバルタイム中の楽しみでした。

入れ替え制になって、観終えたらさっさと追い出される現在、そういう楽しみもなくなってしまいました。


9878 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 14時08分

チケット売場で３Ｄメガネと座席の手続きしたら、アンケート用紙をもらいました。
抽選で当たるなんたらカードはもらってもいいけど、制作者に感想は伝えたいと思ったので応募しました。

と、いっても、ネットの応募サイトにアクセスして書き込んで送信というものです。
かるーい気持ちでアクセスしたら、回答項目が山ほどあって、ずいぶんと時間がかかってしまいました。
なんせ「理由を具体的に説明してください」というのが半数近くあったので。

で、「良かったところを具体的に」「印象に残ったところを具体的に」とあるのをマジメに答えていったのはいいんですが、気が付くと「悪かったところ」を書き込む項目に出会わないままアンケートが終了してしまいました。

次の作品に生かすなら、どこがダメだったか知らなきゃならんじゃないの？
松竹版「はやぶさ」のキモは「のぞみの失敗をはやぶさに生かす」ってことだったと思っていたんだけど．．．？？？


9879 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 14時35分

ま、アンケートの答えをサイトに公表することがあると説明があったから、マイナスの感想はいらなかったのかもしれないけど、でもねー、納得いかないのですよ。

ちなみに、制作者に伝えたかった悪かった点(今後の作品では改善して欲しい点)は、「３Ｄは綺麗だったけど、まず内容で勝負して欲しい」ってコトでした。

今、３Ｄだけじゃ客は呼べないですよ。
迫力ってことならプラネタリウムの全天周映像には絶対かなわないんだし〜〜
ならば、やっぱり映画は「中身」で勝負でしょ！

で、その中身なんだけど、子供やシロートには親切な作りでわかりやすいけれど、ドラマが弱い。
主人公が目立たない(特にラスト)。
宇宙の遠さ、７年という長い歳月が感じられにくい。
淡々と話が進み、いきなりリエントリになってしまった印象を受けたこと。


どうも「のぞみ」やイカロスにまで話を広げた結果、散漫になっちゃった感じがするんです。
その割にはミネルバが出てこないし(よっぽど扱いにくいキャラなのねー)．．．
全体としては面白かったし、観て満足したけれど．．．と、そんなことを伝えたかったんですけどね。


9880 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 16時15分

他の人に聞いても、松竹版は打ち上げとリエントリのシーンはすごく評判がいいです。
．．．逆に、人間の役者さんの方は、あんまり芳しくないですが。

Ｆｏｘ版や東映版と比べて松竹はフィクションが多く、はっきりモデルが実在している人はあまり多くありません。
なのでもっと自由にお話やキャラを作ってもよかったと思うんですけどね。


病気のお母さんと家族のエピソード、これは完全架空のものだし、よけいだったような気もします。
それとご指摘の

＞あの子は全然成長してなかったですね。

そうそう、おかげで７年も掛かっていたことが、いまいちピンとこないんですよね。
東映版では小学生が中学生に成長していたのに。


元・のぞみプロマネ役の三浦友和さんの演技と雰囲気はよかったと思います。
最初だれだかわからなくて、しばらく経ってから「あ、モモエちゃんの旦那さんだ〜〜！老けたなー」となってました。(≧∇≦)うはー


9881 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 20時47分

＞イオンエンジン４基の台座が自在に動いてはやぶさが舵を切るシーン。

あの「蛇腹」が動いてスラスタの向きを変えるというのは知ってましたが、これが画面に出てきたのは初めてだと思います。
あれはちょっと感動しました。


＞(中和器ＡとスラスタＢ)プラスとマイナスで自然に引き合いカーブするんですね。

実際には、あんな風には見えないそうですが、説明画面だと思えばＯＫでしょう。
こういったところをきっちり解説しているのですから、これを科学館で上映するのもいいかもしれませんね。


蛇足かもしれないんですが、ワタシ的ツッコミをひとつお許し下さい。
松竹版のリエントリの場面で「はやぶさ」は正面向いて突っ込んできましたが、実際はボディの左側を進行方向に向けていました。
ボディの左側にあるカメラでラストショットを撮ったあと、身体の向きを直すことはなかったからです。(お手元の「星ナビ」７月号の表紙をご覧下さい)
他の３作品は、ちゃんと正しい方向を向いていたと思います。

松竹版のあれは事実より絵を重視したためでしょう。
最期の姿があまりに立派だったため、真っ正面を向いているように思えますから。


さらに蛇足なんですが、「はやぶさ」はリエントリ５分前には電源が全て落ちた状態だったそうです。
火に包まれてバラバラになっていく姿は痛ましかったですが、本人はもう死んでいたんですね．．．


9882 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月21日 (水) 21時13分

＞「ほんの少し前まであれほど宇宙開発を叩いておきながら

うん、耳が痛いです(^_^;)
私は日本の宇宙開発について「お金の無駄」と思ったことは一度もないけれど、一時期の失敗続きですっかり諦めムードになっていました。

「はやぶさ」がイトカワに到着した時のニュースなどを見たことがあったけど、どうせまた失敗しちゃうんだろうなあと考えたことを思い出しました。

でもまあ、今から考えても無理ないわ。
アメリカだってソ連だって出来ないことを、日本がやれるはずないですから．．．

はい、今後は罪滅ぼしに、少しは宇宙開発についてお勉強します〜〜(≧∇≦)


9886 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月22日 (木) 12時38分

いとかわカレー、本日発売開始。


あと、こんなイベント(都内)やってます。

おかえり、はやぶさ展
http://www.tokaitokyo.co.jp/company/info/event/hayabusa201203/hayabusa201203.html


9890 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月23日 (金) 00時52分

＞作中で「ゴミ」よばわりされていた火星探査機「のぞみ」。
＞当時のことはろくに覚えていないけど、少し前までは日本の宇宙開発に疑問的なのが普通でしたから納得です。

私の記憶では、Ｈ−２など、ロケットの打ち上げ失敗のときが一番叩かれていたような気がします。
火星の間近まで航行したのぞみの通信途絶については、世間の批判はさほどではなかったように記憶しているんですが。

＞エンディングの例の痛烈な一言には、私の席の周りでもクスクス笑いが聞こえてました。

あはー、やはりね。(＾−＾)

＞中村梅雀さんが演じる役のモデルの人は、広報や交渉を担当されていた的川先生です。
＞松竹版の川口先生(役)は目立ちませんでしたね。

再視聴で確認しました。痛烈な一言はあの人懐こそうなオジサンの台詞なんですね。
「この国では成功しか評価されないんだ！」とはやぶさスタッフに言い放ったこのたびのプロマネは、
ああいう皮肉が言えるようなセンスは持ち合わせていなかったかも。


9891 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月23日 (金) 00時55分

＞チケット売場で３Ｄメガネと座席の手続きしたら、アンケート用紙をもらいました

私のほうではそういうものはもらいませんでした。

理由を具体的に・・・と説明を求めるのなら、よかった点とともに不満な点も回答求めないと意味ないですよね。
アンケートではなく、ただのやらせファンレターになっちゃいます。

＞次の作品に生かすなら、どこがダメだったか知らなきゃならんじゃないの？
＞松竹版「はやぶさ」のキモは「のぞみの失敗をはやぶさに生かす」ってことだったと思っていたんだけど．．．？？？

映画が全然当たらなければ徹底的に原因調査するかもしれませんね。
でもはやぶさブームに乗ってまずまずの売れゆきみたいですから・・・満足しちゃってるのかな。

本当はこういうときこそ、さらなる高みを目指してほしいんですけどね。


＞病気のお母さんと家族のエピソード、これは完全架空のものだし、よけいだったような気もします

私はこれ、よかったなあと思いました。できすぎた話なので完全なフィクションだということはすぐにわかりましたが、
はやぶさをただの機械としてドライに係わってきた主人公のエンジニアが、はやぶさに感情移入する人たちの気持ちに共感
できるようになる重要なエピソードが綴られていたと思います。

でもあの男の子は・・・やはり東映版みたいにきちんと成長させてほしかったかな。あれでは歳月の重さが実感できない。
監督はどうしてこれを省いたのかなあ。単にうっかり忘れてただけだった、なんてことは？・・・まさかね。(＾▽＾;)


9892 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月23日 (金) 00時56分

＞元・のぞみプロマネ役の三浦友和さんの演技と雰囲気はよかったと思います。

大いに同感です！

のぞみで挫折し、引きこもり、今を行くはやぶさスタッフの息子とぶつかり合うシーン・・・
あそこで見せてくれた重みのある演技には圧倒されました。トシは取ってもやはりスターなんですね。

中学生の頃、幼なじみがモモエちゃんの大ファンで、この人と山口百恵さんが共演の映画によくつき合わされたんです。
当時から全くのゲーノー音痴で、映画といえばヤマトやスターウォーズだった自分にはとても苦痛な映画でした。でも三浦友和さんは
かっこいい役者さんだなと思って見てました。

嫌々見に行った映画なのに、ストーリーは自分でも驚くほど記憶に残っているんですよ。

のぞみのプロジェクトが始まった頃、自ら招聘した仲間と二人で撮った写真の中の大橋プロマネ。若作りのメーキャップが施さ
れていて、若かりし頃の三浦友和さんの面影たっぷりでした。


9893 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月23日 (金) 00時59分

＞（リエントリーのはやぶさは）実際はボディの左側を進行方向に向けていました
＞お手元の「星ナビ」７月号の表紙をご覧下さい

見てみました。ほんとだー！！はやぶさが横向きになってる〜〜！！
つかこの絵、リエントリー直前のはやぶさを描いたものだったんですね。
火の玉になってる帰還カプセルにいま気付きました。/(＾τ＾;)

＞松竹版のあれは事実より絵を重視したためでしょう。

イトカワにタッチダウンしたときは正面からで、それが一番かっこいい姿勢でしたからね。
映画に出るからにははやぶさ君も立派な役者、それも主役です。そしてこの場面は、その主役が華々しく命を散らす、
涙と感動のクライマックスシーンです。なれば最高にかっこいい姿勢でキメたいと思うのが映画監督の真骨頂でしょう。

はやぶさ君、きみも素晴らしい役者だったぞ！(￣〜￣｡)


9894 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月23日 (金) 01時00分

もうひとつ。

高校生時代の野村奈緒子（杏さん）が内之浦の海岸でロケットの打ち上げを見る回想シーンがありました。
プログラムによると、これは千葉県の海岸でロケしたそうです。

私は夏になるとよく外房の内浦湾というところの海水浴場へ行くのですが、もしかしてここでは？と思い、
二度目の鑑賞に望みました。

短い時間だったのでよくわかりませんでした。似てるような違うような・・・この映画がテレビロードショーでやることが
あったら録画して確認してみます。ロケ地をシャレで選ぶようなことはないと思うけど。


9896 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月23日 (金) 21時50分

仕事の帰り、会社の近く(だけど駅とは反対方向の)サンクス２軒探してみたけど、「いとかわカレー」は発見できませんでした。残念。
売り切れならいいけど、そもそも扱っていないのかなあ。

「いとかわカレー」は関東限定だそうです。
この掲示板をご覧になって「いとかわカレー」を探した関東以外の方がいらしたらゴメンナサイです。

************************

＞Ｈ−２など、ロケットの打ち上げ失敗のときが一番叩かれていたような気がします。

たしかにその印象が強いです。
火星は遠いけど、ロケットは目の前で爆発したり落ちたりしてましたから目立ったんでしょうね。

でもあの人たちは諦めず、海に落ちたエンジンを引き上げて原因究明したんですよね。
おかげで今は素晴らしい成功率を誇るまでになりました。


＞「この国では成功しか評価されないんだ！」

いえ、成功しても認めてくれないですから．．．．(￣x￣;）
(今年の冬も、また嘆願書や署名の騒ぎになるんだろうか)


9897 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月23日 (金) 22時36分

あのアンケートは全員じゃなかったんですね。
映画館の系列の違いでしょうか。

あるいは．．．先に書いたように私は手続きする時に窓口のお姉さんと３Ｄについてちょっと話をしたんです。
お姉さんに、項目が多く面倒なアンケートに答えてくれそうな人だと思われたのかもしれません。


アンケートの項目に「ＤＶＤのオマケのグッズに何がついていたら買うか」「特典映像は何がいいか」なんていう項目がありましたから、この先販売するＤＶＤの参考にするというのもあるようです。

先行しているFox版のＤＶＤの特典がとんでもない豪華さで話題になっていたんですよ。
私は「グッズに釣られて買うことはない」と答えておきましたが。

そうそう、Ｆｏｘ版、角川版(プラネタ版)はレンタルも出ているそうです。
ご興味がおありでしたら、ぜひどうぞ。


9898 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月23日 (金) 22時47分

内之浦と外房の内浦湾、なんですね。

＞ロケ地をシャレで選ぶようなことはないと思うけど。

宇宙研の人たちはシャレがお好きですが、映画スタッフはどうなんでしょう。


ところで、私は三浦友和さんの「若作り」より、杏さんの女高生姿の方が気になりました〜〜〜(≧∇≦)


9899 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月24日 (土) 00時35分

＞成功しても認めてくれないですから．．．．(￣x￣;）

そういえばはやぶさ２、あぶなかったですものね。

はやぶさ２の映画は、「この国じゃ成功したって評価はされねえんだあー！」って、
プロマネが居酒屋で自棄酒あおるシーンから始まったりして。


＞私は「グッズに釣られて買うことはない」と答えておきましたが

よくぞおっしゃって下さいました！まったくそのとおりです。

オマケがほしくてチョコやキャラメルを買う子供とはちがいます。
私たちは作品そのものを楽しみたくて映像ソフトを買うのですものね。

もっとも私の場合、はやぶさのタッチダウンペンや３Ｄクリアファイルがほしくて
映画の前売り券を買ってしまったかもしれませんが。(￣〜￣*)


9900 名前:礼院坊 投稿日:2012年03月24日 (土) 00時38分

＞杏さんの女高生姿の方が気になりました〜〜〜(≧∇≦)

周りの子はみんなエキストラで本物の女子高生だと思うんです。
その中にあって杏さん、違和感ほとんど感じませんでしたね。

高校時代の学生服、私は今もクローゼットの片隅に保管してあります。
ちょっと引っ張り出して久々に着てみました。きつい〜！！・・・あの頃はスリムだったんだなあ。

鏡は、恥ずかしくて数秒と見ていられませんでした。/＾▽＾*)


9903 名前:管理人・うる妻 投稿日:2012年03月24日 (土) 18時59分

高校の学生服ですか、よくとってありましたね！
私は卒業直後にきれいさっぱり捨てましたわ。
ちなみにセーラー服じゃないですよ。

＞きつい〜！！・・・あの頃はスリムだったんだなあ。

私の場合は逆にユルくなっているはずです。
でも、残っていても着ようとは思わないですけどねー。(;^_^A
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