アニメぶろぐなＢＢＳ・過去ログ−その１５２
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(スレＮｏ．５８５の続き−２) 5419 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月11日 (土) 23時00分 ＞１) ソランは実際のところミカのことをどう思っていたのでしょう？ う〜ん、非常に難しいです。。。 普通に単純に想像するなら、右も左もわからぬ異国の地で幸運にも自分を快く迎えてくれる家庭が見つかっただけで、これはもう神様に感謝、大感激ですよ。しかもその家の娘さんが自分のために食事作ってくれたりして、いろいろ気遣ってくれるのですから、これはもう絶対に「なんて素敵な人なんだ！」と思うはずです。いかなる容貌の人でも美人に見えちゃいますよ、並の男なら。 でも・・・ソラン君、並の男の子ではないのかなあ。どうもそのような感情は伝わってこないんです。もちろん恩人である古月博士の娘ですし、大切な友達であり家族だと思っていることはたしかです。でも重大な悩み事を彼女にも隠して疑心暗鬼を生んだり（第３６話）するなど、彼女を心から信じていなかったように思えます。（第３６話では彼女を信用してほしかった・・・ミカはソランが自分を信じてくれるなら、命を張ってでもキミを守ってくれたはずだぜよ） やはり初対面のとき、彼女の作ってくれた料理の味がわからなくて嫌われてしまったことが後々まで響いているのか・・・ ああいうときは、たとえまずくても「おいしい！」って言って食べるんですヨ！まったくもう馬鹿正直というか愚直というか、生き方ヘタというか！(((;＞ω＜+))) 平和でリッパなソラン星には「嘘も方便」「知らぬがホトケ」といった諺はないんでしょうね。 ところで初対面の女性に嫌われるって、これ男にとって（少なくとも自分には）ものすごいショックなんですよね。 気になってもう一度そのシーンを見直してみました。テーブルに就いたソラン君、かわいい目をぱちくりさせてミカの顔を見つめていますね。やはり「素敵な子だなあ」と、初めて見る地球の少女に緊張＆ときめきで胸いっぱいなんですよ、これは。 （演出細かいですねー、制作スタッフがソランにいかに愛情そそいでいたかがうかがい知れます！） ・・・で、そのあと奈落の底ですからね。取り乱してチャッピーに八つ当たりする姿に、彼が受けたショックの大きさを感じます。 さらにそのあとも、自分がミカとは違うサイボーグの身体であることに一人悩み苦しむんです。 これはソランが地球人から受けた最初の差別でした。ソラン星人は人を差別なんかしないでしょうから、それはおそらく、ソランが生まれて初めて受けた仕打ちでもあったに違いないと思います。その後もことあるごとにソランは地球人から差別＆迫害を受けますから、たとえミカと仲直りしたあとでも、その度にあのときのことをソランは思い出してしまったんじゃないでしょうか。 ソランはミカよりも、むしろシーラやシベールに熱い思いを抱いていたように見えます。でもそれは・・・ たぶん彼女たちが不幸な境遇で、命が危険にさらされていたからではないでしょうか？ソランも常にそのような状況下にありましたから、彼女たちには共感を覚えるものが多かったことでしょう。 それに比べれば、ミカはなに不自由なく暮らしている幸せな娘です。お母さんはいないみたいですが、そのことで特に悩んだり寂しがったりしている様子はありません。なので、彼女のことは「あとまわし」だったのかも？ ＞２）将来、ソランはミカにプロポーズする可能性はどうでしょう？ ＞男性の立場でもし自分がソランだったら．．．．．． まず間違いないんじゃないかなあ・・・/(＾ヮ＾*); 自分のことを○○さんと呼んであれほど気遣ってくれる人なんてめったにいるもんじゃありません。そりゃまあソランほどの美貌と強さと頭脳を持っていれば、ほかにもガールフレンドを作ることは造作ないと思います。ミカよりイイ女だっていることでしょうけど・・・ でも苦難の連続だったとき、自分のそばにいていろいろと世話をしてくれた彼女には、男なら絶対に特別な情が湧いてくるはずです。 それにミカがソランに好意を持っていることは、ソランだって気付いてるはずですし。（あれで気付かなきゃ男失格です！） 家族構成も気心知れた舅一人だけですから、煩わしさはほとんどなさそうです。（おまけに資産持ち！） カラー時代のＳＦヒロインに比べ活躍不足との見方もありますが、見方を変えれば派手好みではなく、男の仕事にはあまり口出ししないタイプですね。おまけに料理が上手で親孝行で世話好きで・・・こんないいヨメさん、逃す手はないと思いますが。 でも実際にプロポーズするのは、チャッピーに彼氏のリスができてからにしてあげたいですね。 5420 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月11日 (土) 23時03分 「告白」ありがとうございます！ ＞浮気はいたしません。（キッパリ！ ） ＞ヨソの男に目が行くようではファンサイトの片棒なんぞ担げませんよー。(≧∇≦)ぎゃー う〜ん、さすが！ 迷ったり二股かけたりはありえないのですね、ロビンもソランも幸せなヒーローです。 ｙｕｍｉｋａさん。 ＞結構ジョークもしゃれているし、デートしていても細やかに気を使ってくれて飽きなそう。 あ、どんなジョーク言ってましたっけ？どの話だったか教えていただけないでしょうか。 第１話でソランがミカの料理を食べたときの顔を見ると、「うえっ、マズ〜」ってな顔してましたね。 もしかしたら「ぼくには食べ物の味がわかりません」は、精一杯気を使ったつもりの言葉だったのかも？ ＞失敗しても、笑ってゆるしてくれる様な技量がありそうです。 そのときの気分によるかも？(＾_＾) 悩んでいるときとかショックを受けたときとか、チャッピーに八つ当たりしてケンカになることがありました。 夫婦ゲンカを避ける工夫は必要かも知れませんね。 ＞恋人や（結婚して）家族のために命をかけて守ってくれると断言できます！ ですね！ロビンもピーターも・・・ＳＦヒーロー少年はみんなそうですけど、 地球を守った彼らが自分の家族一つを守れないはずがありませんね！ 5433 名前:yumika 投稿日:2010年09月14日 (火) 00時58分 うる妻さん 礼院坊さん 女性、男性の立場& 視点での、ソランの『七不思議』の率直なお考えを述べて頂きありがとうございました。 礼院坊さん もう、ここまで余りに詳しく書いて頂いて感謝してます！ 女の私には思い付かない発想ばかりで、面白くて、可笑しくて一つ一つその場面を想像しながら 6) 以外、声を上げて笑わせていただきましたが、 でも、現実にもあり得そうな事と思いながら読ませて頂きました。 気の効いたジョークという程ではありませんが、殆んどチャッピーとの絡みですね。 例えば 第48話 ミかに代わって、いつも食いしん坊のチャッピー が、ソランに食事を作る場面。 「このスープ、塩気が足りないな」と胸にナプキンを掛けたソランがチャッピー に 言うシー ン。 「ごめんなさい。ミカちゃんより上手に作れなくて… 。」 シクシク泣きながら謝ったとき、彼のスープ皿にポトン‥と彼女の一滴の涙が．．． 。 その時ソランの会話が、「いいや、これで丁度いい味加減になった。」 ソラン君、全く悪気は無かったのでしょう。アニメに限らずドラマにしても 緊迫する話の内容ほどコミカルな場面を入れることで盛り上げ効果の狙いを入れる ことがあるので、それとおなじでしょうね。 第55話 ある日、チャッピー に誕生日のプレゼントが．．．。 実はギャラとアンドロイドの仕掛けた罠。 デビリスさんからの贈り物のお洋服だと有頂天になった彼女はソランの 帰りを待てないで着てしまい……、それからがチャッピー が大暴れする トンデモない大騒動に。（相手を自在にコントロール出来るエックス線フィルムが仕掛けてありました。後で、ソランが気付き処理しましたが。） （中略） 何とか事件も解決して、改めてソラン君が「チャッピー、お誕生日おめでとう！ 」 リボンの掛かった箱を真面目顔でプレゼント。 何と！ 可愛いお洋服が二枚も。で、喜ぶ彼女が三枚目に手にしたものは……、 ソラン君が茶目っ気心で入れておいた（ 例のチャッピーが着た）衣装でした。 「チャッピー、もう一度やってみるかい？『地球はこの私が……、』」 って、からかうソランの鼻を「モォウ、意地悪ね！」と何回もぺチぺチ して……。 （ソラン君、なかなかお茶目です。） 他にも幾つか有りそうですが、又、思い付きましたら書かせていただきますね。 チャッピーとの会話のやり取りなので、彼がもう少し成長して彼女ができたら勿論こんな風なやり取りはないでしょうけれどね、でも言葉のオシャレ感覚は大人になっても有りそうなきがしますよ。 うる妻さん そして 礼院坊さんのような言葉のセンス。 多いに勉強になりました。 私も、少しはイマジネ―ションを研く研究を身に付けねばと考えさせられました。 5434 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月14日 (火) 01時01分 うる妻さん。(Lot.5391 , 5392より) ＞ガルーじゃなくてアンドロイドかギャラと組んでいたらどうなっていたでしょう アンドロイドの場合、自分は人類のために戦ってるのだと信じてますから、これまでのゴロナの所業から見て協力を得るのは難しいかもしれませんね。よほどうまいこと言って彼を騙さないと。 でも途中でボロが出て嘘が見破られて・・・アンドロイドはソランの味方になりそうな気がします。 ギャラだと・・・用が済んだらコイツを消してしまおうと、ゴロナと同じことを考えそうだな。ソランを倒したあと今度は二人が取っ組み合って、ガルー対ゴロナ同様、二人とも原子分解機にかかって消滅して・・・ で、実はソランは死んだように見せかけていただけで、「死ぬ死ぬ詐欺」でソランの勝利！ となりそうな気がします。(＾▽＾)/ ＞ガイバーが生きていたら放っておいても騒ぎを聞きつけて出てきそうな気がしますが。 幽霊空母のとき出てきそうですね。ソランも宇宙ミラーのときみたいに彼をうまく利用してゴロナ退治を目論むかもしれません。 ＴＶに出て「“とやま”に勝てる軍艦なんていません」なんてしゃべればイッパツでひっかかるでしょう。 幽霊空母対ガイバーか・・・ちょっと見てみたいなあ。いまだとゲームになるでしょうね。 ＞そんな余計なこと（ムチ打って臼挽かせる）をやってるから相手に逃げられるんですよ〜〜。敵は捕まえたらすぐに殺しましょう “わかっちゃいるけどやめられない♪”・・・生け捕ったヒーローが美少年なので、悪者たちはついＳＭの性癖がでてしまうのでしょう。 ヒーローが美少年なのは、捕らえられて絶体絶命のピンチに陥ってもそうやって時間を稼ぐためなんですよ。 ＞彼女も真面目すぎるんですよねえ。 ＞こんな薄情＆節操なしポリシー無しプライド無しの男どもなんぞ捨てちまえばいいものの．．．(；_；) まったくですよ、こんど裏切るときは晩酌だけじゃすまないかもしれませんよ、シーラちゃん。 もしゴロナが死んでガルーが生き残っていたら・・・ガルー様、裏切ったミューたちを大量粛清しただろうな。(＾_＾;) それでもシーラは「お父さま、この人たちを許してあげて！」って嘆願するかなあ、う〜ん・・・？ イリヤだったら裏切ったりはしなかったでしょうけどね。 5435 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月14日 (火) 01時02分 ＞杖を失ったガルーなのに、数メートルも離れた岩の上にいるゴロナに助走もなしにジャンプして飛びかかってます。 ＞素で充分超人ですわ、この爺さん。 あと、杖を奪い返すためにミューの男を素手でブン殴って倒してますね。相手は超能力者ですよ。 ガルーは、並の超能力＋杖を使ったスーパー超能力なのかもしれません。 ＞ゴロナは結局は「自滅」したようなものですね。 ＞ソランと戦って死ぬならともかく、自分が利用しようとした相手と戦うハメになって命を落としてしまったわけですから。 悔い残ったでしょうね、「こんなことならやっぱり自分の力で戦うんだった！」って。 今回ソランは戦いに関してはほとんど蚊帳の外だったけど、ソランとゴロナが最後まで戦った場合どのような結末になったか？ 見てみたかったような気もします。 ＞ミュー一族のボスとしてプライドを貫き、シーラを守って死んだガルーは天晴れなヤツでしたが、 ＞仲間たちのポリシー無しプライド無しの様子を知ってしまった後でシーラを残して死ぬのは心残りだったでしょうね。 う〜ん、たしかにそうですね。 もし遺言できたなら、「ソランとともに行け、そして人間の世界で幸せになるのだ」ってシーラに言ったでしょうか。 ・・・残念です、そうなっていればシーラちゃんのその後の人生は大きく変わったのに。(；_；) ソランだって復元光線（？）の少女が味方になりますから、生傷の絶えない彼には大助かりだったはずです。 原子分解機で跡形もなく・・・でしたからね、シーラにはとガルーとの「いまわの別れ」をさせてあげたかったです。 あ、でもそうなるとゴロナの死体も残って・・・オーロラ隊の科学班が彼の死体を分析して正体を突き止めちゃうか。 ゴロナの正体を謎のままにしておくためには、ああいう最期もやむを得なかったのか・・・r(−＿− ) 5436 名前:yumika 投稿日:2010年09月14日 (火) 03時01分 礼院坊さん もう一つだけ言い忘れました。 ソランが実際ミカのことをどう思っていたのか。 将来的にプロポーズの可能性はあるのか、どうか。 こちらも一人の男性の立場で書いていただきましたが、全く同じ考えです。 ただ、ソランは大人になったとき、おそらく一度は熱烈な大恋愛をするとおもいます。 それも、自分の命を堵しても守りたいと想えるほど惚れ込んだ女性と．．．。 シーラやシベールが自分の犠牲になって命を落としたという心の痛みをどこかに持ち続けて いるでしょうから同じ過ちは二度と繰り返さないためにもね、命を掛けるでしょうね。 告白について うる妻さんのあの素敵な言葉。 女の私が聞いてもホントにおみごとです。 映画のシーンの台詞みたいですよね。 キッと相手からバラの花束が送られて来ますよ！！ そう、愛の台詞はたったワンフレーズで充分です。 私も一言の言葉に変えました。（秘密……ナイショです） 5441 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月14日 (火) 10時50分 礼院坊さん ＞ＴＶに出て「“とやま”に勝てる軍艦なんていません」なんてしゃべればイッパツでひっかかるでしょう。 うは〜〜。(⌒▽⌒)ノ＿彡☆バンバン！ しかしソラン君、少年ヒーローにしては黒すぎます！！ ＞ヒーローが美少年なのは、捕らえられて絶体絶命のピンチに陥ってもそうやって時間を稼ぐためなんですよ。 ブサイクだったら捕まって殺されて、はいおしまいですもんね。 そっかー、ＳＦヒーローに美形が多いのは「美形でないと生き残れないため」だったのか。(￣Д￣；；) 芸能界やモデル界以上に「美」に厳しい世界なんですね。 5442 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月14日 (火) 11時26分 ＞(ガルーが)遺言できたなら、「ソランとともに行け、そして人間の世界で幸せになるのだ」ってシーラに言ったでしょうか 言ったかも．．．。けど、ミカがいますから人間社会で暮らすのはいろいろ大変でしょうね。 ソランを取り合って三角関係。ミカちゃんは、ああ見えても思い詰めると怖い子ですよ〜〜(^_^;) ＞ゴロナの正体を謎のままにしておくためには、ああいう最期もやむを得なかったのか・・・ 死体が残ってしまうと、ここまでの彼のイメージ「宇宙妖怪」「宇宙魔法使い」が崩れてしまいそうです。 彼のイメージを壊さないためにも「消滅」は必要だったんでしょう。 (同じ消滅にしても、イメージをブッ壊されまくったマンガのロゴスとは対照的ですね！) 5443 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月14日 (火) 13時36分 yumikaさん ＞(ソランからミカへ)将来的にプロポーズの可能性はあるのか、どうか。 ま、大人目線で考えたら、恋人にするならアンドロイドやエスパーといった危険な香りのする女の子、嫁にするなら高名な学者で資産家である人の令嬢．．．という計算が働くんですけどね。 でもソランがそんなに計算高いとは思えないなあ。 うん、ミカとは純粋にラブラブになってくっつくと思いますよ！ ＞うる妻さんのあの素敵な言葉。 お褒めいただきありがとうございます！ 5448 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月15日 (水) 01時00分 yumikaさん。(Lot.5411より) ＞ゴロナよりはむしろ、ガルー（ミュー一族）にスポットを置いた話しに見えました。 ＞脚本的に少し詰まってきたのか、或いは、シーラとの最終編に向けての仕切り直しか……。 ですよね〜、散々手こずったナゾの強敵ゴロナが最期を遂げたのですから、普通だったらラストでソランや古月博士が「結局ゴロナとは何者だったんだろう・・・」って考え込みますよね、だけどそんな人一人もいないんですもの。 メインディッシュはガルーとシーラで、ゴロナはそのダシに使われたようなものでしょうか。 あの世で「オレのことはどうした！」とくやしがるゴロナの声が聞こえそうです。 ＞いっそ二人まとめてあの世送りに．．．」と一計を考じて消してしまったのかも？ ＞宇宙の妖怪ゴロナなら役不足にはならないし、 妖怪対超能力者なら、見世物としては最高でしょうね。 ＞それにしても、ガルーの存在は大きかったですね。 ＞ソランのシリーズの中では一番の大物かも。 第５６話「ぼくらオーロラ隊」ではソランの（というか日本の）ピンチを救ってくれもしました。ギャラやガイバーもソランにとって役に立ったことがありましたけど、それは単に取り引きをしただけのことでした。ガルーは別格でしたね。 宮腰義勝さんのマンガ版ソランでは、ガルーはただの敵役として並の最期を遂げていただけに、アニメでの彼の活躍には拍手を送りたいです。 5449 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月15日 (水) 01時01分 ＞＞ ソランは「人間の社会で一緒に暮らそう」とシーラに申し出るのですが ＞ここの場面は見てて辛かった。 ＞とくにソランの苦痛の表情が……。（…結構セクシーでした？） ＞（ああいう表情をみせるのって初めてではないでしょうか。） このシーンをもう一度よく見てみました。最初は気が付きませんでしたが、たしかに初めてかも知れません。 ソラン、シーラのことが本当に好きだったのかな。・・・少なくともその身をものすごく案じていたことはたしかでしょう。 ＞彼の本心は『……分かっています、博士。… もボクはシーラをどうしても一緒に連れて行きたいのです。……』 ＞そう、叫びたかったのではないかと感じます。 なんとかシーラを幸せにしてやりたかったんでしょうね、わかります。 まあ自分の目線で見れば、「こんな薄情で恩知らずなヤロウどものために、なんで君が苦労しなきゃならないんだ！」って思いがあってもいいような気もしますが・・・でもソラン自身、何度も裏切ったギャラの命を助けたりもしてますから、シーラの心情も理解できるのかも知れません。私なら絶対上記の台詞を言ってしまうでしょう。 このシーンで、後ろからソランを見つめるミカの表情も辛そうですね。ソランがシーラに熱入ってる姿を見て寂しいのかなと最初は思いましたが、シーラのことは彼女もよく知っていましたので、やはりソラン同様、シーラの身を案じてるのだと思いました。 これまでソランと一緒に幾多の冒険を乗り越えてきた彼女のこと、せせこましい考えはしないでしょう。 それにしてもミュー一族の連中って、あんな砂漠の中でどうやって生計立ててるんでしょう？ 超能力使えば泥棒したり偽札作ったりすることぐらいわけないでしょうけど、シーラもガルーもそんなことは許さないでしょう。 人間世界から隔絶し、畑耕してる様子もないし・・・これもまたナゾです。 5457 名前:yumika 投稿日:2010年09月15日 (水) 18時29分 うる妻さん もし、ソランの続編が出来たらミカとラブラブになってくっつく場面が見られるかも知れませんね〜 。 （チョッと想像しちゃいましたヨー、(*^O^*) ）キャハッ。 SFアニメヒーロー達は、全員凛々しい精神の持ち主達ばかりですから、モチロン計算ずくなんかでは自分の一生を決めないですよね！！！ 5459 名前:yumika 投稿日:2010年09月16日 (木) 00時29分 礼院坊さん 『ソラン』 と言えば「ミュー一族」、という様にソランを語るとき（シーラもガルーも含めて） ミュ― の存在自体、１つのキー・ワードなっている様に思えるのですが、 しかし、ミューにせっかく舞台を置くのなら設定を変えて欲しかった．．． 。 ＞ 人間世界から隔絶し、畑耕してる様子もないし…これもまたナゾです 確かに、何で生計を立てていたのかさっぱり分からないし、 一族にロクナ連中がいるわけでもない。（長老に靴磨きをさせるわ、孫娘に酒盛りのホステス代わりに使うわ……。） シーラの存在を大きくする為にも、もう少しきめ細かい部分を演出して欲しかったと思います。 ガルーにはこの回最後まで生きててもらって、ゴロナの死んだ後に力尽きて……、礼院坊さんが書かれた シーラへの今わの際の台詞「ソランとともにゆけ、そして人間の世界で幸せになるのだ」 を入れてもらいたかったです。 5464 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月16日 (木) 23時32分 yumikaさん。(Lot.5433)より ＞第46話 ミかに代わって、いつも食いしん坊のチャッピーが、ソランに食事を作る場面。 「このスープ、塩気が足りないな」と胸にナプキンを掛けたソランがチャッピーに 言うシーン。 「ごめんなさい。ミカちゃんより上手に作れなくて…。」 シクシク泣きながら謝ったとき、彼のスープ皿にポトン‥と彼女の一滴の涙が．．．。 その時ソランの会話が、「いいや、これで丁度いい味加減になった。」 ＞第55話 何とか事件も解決して、改めてソラン君が「チャッピー、お誕生日おめでとう！」 リボンの掛かった箱を真面目顔でプレゼント。 何と！ 可愛いお洋服が二枚も。で、 喜ぶ彼女が三枚目に手にしたものは……、 ソラン君が茶目っ気心で入れておいた（例のチャッピーが着た）衣装でした。 「チャッピー、もう一度やってみるかい？『地球はこの私が……、』」 って、からかうソランの鼻を「モォウ、意地悪ね！」と何回もぺチぺチ して……。 （ソラン君、なかなかお茶目です。） このシーン、見直してみました。 ほんとだ！なかなかのユーモアセンスじゃないですか、ソラン君。 ロビンやピーターには、こういうシーンはあったかどうか・・・？ ジェッターがカオルにジョークを言うシーンは見たことあるんですが、いつもと同じ颯爽とした口振りだったためかユーモアが感じられず、カオルも「きらいよ！」てな感じでツンとそっぽを向きました。 完璧ないい子ヒーローだと、ジョークとかユーモアとか言う姿は想像しにくいですね。私はソランもそのような少年だとずっと思っていましたが、チャッピーとだけはときに八つ当たりしたり、ときにケンカしたり・・・ホンネをぶつけ合って生活してました。 こういう、なんて言うんでしょうか、温かい血の通ったジョークなりユーモアなりは、そういう人間的なぶつかり合いしてる間柄だからこそ生まれるものかもしれないですね。 ＞結構ジョー クもしゃれているし、 デー トしていても細やかに気を使ってくれて飽きなそう。(Lot.5397) 第４６話のジョークシーンにミカは残念ながら立ち会えませんでしたが、第５５話でソランの鼻ペチペチをするチャッピーを見てミカはきっとそう思ったことでしょうね。 それにしてもこの鼻ペチペチシーンのソラン君の顔、バツグンですね！（制作スタッフの感情が込められているのだと思います！） 5465 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月16日 (木) 23時42分 ＞ソランは大人になったとき、おそらく一度は熱烈な大恋愛をするとおもいます。 ＞それも、自分の命を堵しても守りたいと想えるほど惚れ込んだ女性と．．．。 ミカだといいんだけど、でも・・・ もしシーラやシベールの命を救えていたなら・・・と思って想像してみました。十分ありそうですね。 ソランのこと、単にイイ女というだけで惚れ込むことはないでしょう。やはりそこには特別な事情なりドラマなりがあることと思います。「命をかけてでも」ということですから。 ミカはどうするかなー？控え目な彼女のこと、リリのようにあからさまにヤキモチ焼いたりはしないでしょうけど・・・でもソラン君、一人で泣いてる彼女の姿を見てしまったらどうするか、うーん・・・？？ そうそう、その頃にはもうソランは古月邸を出て独立してるでしょうけどね。A＾_＾;) サイボーグ００９でも似たような想像をしたことあるんですが、もしソランがシーラやシベールの命を救ってたら、古月邸はちょっと大変なことになっていたかもしれませんね。 5466 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月16日 (木) 23時54分 ＞もし仮にカツオやワカメみたいな子を登場させ、ましてやサザエさんを教育ママに登場させても……(Lot.5387) ＞コリャ、SFでもホラーでもなくただのギャグになってしまいます〜〜〜。d=(^o^)=b ちょっとこれ、マジに想像してしまいました！（同じエイケン作ですゆえ、お許しください） ソランの居候先が磯野家だったら・・・まずサザエさんは、歳の離れたお姉さんを捜しに地球へやってきたというソランに感激したのではないかな。波平もフネもソランの不幸な身の上と健気さを知って親代わりになってくれるはずです。 なにかにつけて優等生のソランと比較されるカツオはちょっと災難かな。でも「お父さんにお母さんにお姉さん・・・家族がいる君は幸せだよ」って、しみじみと語るソランに何を思うか。 ワカメは当然ソランに恋しそうですね。でもカオリちゃんに早川さん・・もしかするとカツオを蹴って花沢さんも！？ ライバルは多そうです。 チャッピーはタマと仲良くなれるかな。タラちゃんもチャッピーにはきっと大喜びでしょう。 故郷の地球が戦いのない平和な星で、ステイ先がにぎやかな大家族だったら・・・もしソランがサザエさんを見たら、きっとそんな夢を見るのではないかと思いました。 5467 名前:yumika 投稿日:2010年09月17日 (金) 00時47分 礼院坊さん レスを書いていただきありがとうございます。 どうです？ソランはなかなかユーモアセンスに溢れている男でしょ？ 私もジェッターからは、台詞と口振りが単調であまり面白味は感じませんでした。 大人っぽく描かれてしまったのでしょう。 でも、割りとカラッとした筋立てで好きでしたよ。 5500 名前:yumika 投稿日:2010年09月22日 (水) 10時55分 うる妻さん …いつか、ソランにも大きな役を演じさせてあげたいと思います。 いえ、大きな役を与えて上げてください。 （ロビン一家だけが「ベルバラ」の大舞台では可哀想ですから．．．。(;_;) ） ‥といっても、今のところ思い付くのはミュージカル「エリザベート」のルドルフ皇太子だけですが……。 確かソランとチャッピーは自分達とそっくりの王子（ソラバヤ国のカリム殿下）とリスのクッキーに偶然出会い、一日の「ソラン殿下」に。 いたずら心で服を取り替えたことがきっかけで、事件に巻き込まれてしまった…、そんなお話だったと思います。 ソランとルドルフがだぶりました。 宝塚でもロングランになりましたが、ミュ―ジカル界のプリンス井上芳男 & 山口祐一郎の共演が一番適役に思えます。 （残念！ながら私は見損ないましたが。） 5502 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月22日 (水) 16時15分 yumikaさん ＞ミュージカル「エリザベート」 おおっ、いきなり難問ですね！(^_^;) あまり「女らしいモノ」は得意じゃないうる妻にはハードルが高いです。 検索したところルドルフ君というのはヒロイン・エリザベートさんの息子さん(イケメン)で、母と引き裂かれ死に神に愛されての波瀾万丈の人生を．．． ．．．って、死んじゃうんじゃないですか！！(＞ω＜) イケメン王子というのはそそられるんですが、地球人にいじめられっぱなし(一部を除く)のソランくんには、ハッピーエンドのお話に出して上げたい気がします。 ところでモノクロ時代の映画か何かで、主人公が高貴な身分の人と入れ替わるというお話があったんでしょうか。 「ロビン」では「グリース星の女王」という傑作萌え萌えエピソードがあります。 こちらは王子様でなく女王様というのがアレでナニなんですけど．．．(;^_^A 5503 名前:yumika 投稿日:2010年09月22日 (水) 19時30分 うる妻さん ＞ モノクロ時時代の映画か何かで、主人公が高貴な身分な人と入れ替わるというお話があったんでしょうか。 以前、OHYABUさんからお聞きしたところでは、映画で「王様と乞食」というのがあったらしく、 そのパロディーが、第７４話「ソラン殿下」に入っている様なのです。 ただ、映画の方は私は見ていなくて、タイトルも聞いたことがあるような、無いような・・・。 オスカルも最後は死んじゃうんですよネ、確か……。((T_T)) ルドルフ君も波瀾万丈の人生…トナルト、ウ〜ン、難しいです。 そもそも〈べルバラ〉は『ソラン』ではキャストの面で無理だしー、 （チャッピーが変身して何役もこなさなくては成らないし．．．、それでなくても、喰いしん坊だわ、 足は引っ張るわ……、アイツはダメだわ！） 素敵なハッピーエンドのお話しだと何がいいでしょうかね？ 一度は是非、舞台に立たせて上げたいと思うのですが。 5506 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月22日 (水) 21時16分 ＞映画で「王様と乞食」 「王子と乞食」じゃないでしょうか。 ディズニーのは「放浪の王子」のタイトルで1962年に映画化してますから、時期的にこれかもしれませんね。 私は1977年のマーク・レスター主演のをＴＶで観たことがあります。 ＞オスカルも最後は死んじゃうんですよネ、 確か…… 。 ((T_T)) そうですね。でも彼女の死は「悲劇」ではなかったと思います。 ＞アイツ(チャッピー)はダメだわ！ まあまあ．．．．(^_^;) ＞素敵なハッピーエンドのお話しだと何がいいでしょうかね？ 礼院坊さんのご意見に期待しましょう。 (って、さりげなくプレッシャー) 5507 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月23日 (木) 00時08分 yumikaさん。 メールいただきました。ご迷惑おかけしてすみませんでした。 いま過去ログの見直し作業中です。ご返事は少しお時間くださいね。 ＞ミュージカル「エリザベート」 スミマセン、私も存じてないんです・・・（これから勉強いたます） あのソラン君にピッタリの役があるということは、きっと・・・と期待してます。 ＞そもそも〈べルバラ〉は『ソラン』ではキャストの面で無理だしー、 私が「ロビンキャラでベルばら」を想像（妄想？）したのは、初めてロビンを見た頃、彼が女ではないかと疑って見ていたことと、 ロビンのビデオを知り合いの子供に見せたところ、「ロビンって女？」って聞かれたことがきっかけでした。 主人公が非常に重なって見えたんです。 ソランはどの角度から見ても疑いなく男ですからして・・・でも、もしミカが、パピィのリコちゃんみたいに馬に乗って活躍する活気な少女だったらありえたかもしれません。ソランのアンドレ役は見応えあると思いますよ！（シーラをオスカルにできないかな？） ほかにもたくさんの美男美女、それに悪役など、役者はそろいすぎるほどそろっていると思います。なんたって放映回数がロビンの倍ですから。 うる妻さん。 ＞彼女（オスカル）の死は「悲劇」ではなかったと思います。 これ、私も大賛成です！ 5509 名前:yumika 投稿日:2010年09月23日 (木) 18時26分 うる妻さん ウワッ、久々にマーク・レスターの名前、懐かしいですウー。 当時アイドルで圧倒的な人気ありましたネェー！！ 。 来日したときだったか、チョコレ―トのCM（ソランのスポンサーと同じ？ 美少年顔もとても似ているような……。）に出ていた記憶があります。 彼の作品…と言うか、マーク・レスター＝「小さな恋のメロディ」と「オリバー」しか知りませんので そちらのTVの方は観てはいなく、残念です！(／。＼) もう一度全作品、是非観てみたいです。 彼は、「王子と乞貧」を最後の作品に引退したみたいですね。 （現在どうしているかなと気になりチョッと調べてみました。） 大人になったとき美少年の子役から出演していた俳優さんはイメージにこだわるのでしょうか。 ＞ 「王子と乞貧」じゃないでしょうか 「王様と乞貧」より「王子と乞貧」の方が通称になっているみたいですね。 ご参考になりました。 5511 名前:yumika 投稿日:2010年09月23日 (木) 23時30分 礼院坊さん こちらも事情が良く分かりました。 ですので、そんなにもう‥‥よろしいのですよ。 ところで、 「ベルばら」もはなやかで良いですが、いっそのこと「ロミオとジュリエット」なんかはどうでしょう？ それも、悲劇でなく喜劇のパロディーで。 ジュリエットは（ミカ、シーラの）ダブルキャスト。スケールもデカクして‥。 一番相性の良いのは、ミカかも知れませんね。毎日、生活を共にして気心が知れてますから。 チャッピーもチョンボが多くドジるかなとも思うのだけど結構小回りは利きそうです。 チョッと想像してみました。 ＞ 役者はそろいすぎるほどそろっている。 そうでした！女性陣だけでもソランのお姉さん、ルミ、リーザ、シベール、それにアンちゃん。 5512 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月24日 (金) 10時42分 yumikaさん ＞(マーク・レスターは)当時アイドルで圧倒的な人気ありましたネェー ！！ 。 本当に凄い人気でしたね。 ＣＭなんかにも出ていたから、普段アニメしか見ない私でも彼は知っていました。(*^-^*) ＞大人になったとき美少年の子役から出演していた俳優さんはイメージにこだわるのでしょうか。 西洋人の場合は東洋人以上に大人になると顔つきが変わってしまうことが多いようですから、それもあるかもしれませんね。 日本の美少年名子役．．．ジャイアントロボや悪魔くんの金子君は成長して美青年になられたのに、早世されてしまいました．．．(；_；) 5513 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月24日 (金) 10時46分 ヨコレスですが．．． ＞女性陣 ちょろっとしか出てきませんが、泉の精のお姉さんの美しさが強烈に印象に残っています。 (ええっと、タイトルは何だったっけ？？) 5519 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月24日 (金) 23時14分 yumikaさん。 ＞いっそのこと「ロミオとジュリエット」 ＞悲劇でなく喜劇のパロディーで なるほど、その手がありましたか！ ＾▽＾)ノ_☆ ソランを悲劇の主人公にするのはイヤだなと思っていたんです。特にシーラは本当に悲劇の少女でしたでしょ、せっかく生まれ変わってソランと共演させるのなら、幸せなお姫様にしてあげたいと思っていました。 ＞一番相性の良いのは、ミカかも知れませんね。毎日、生活を共にして気心が知れてますから ＞ジュリエットは（ミカ、シーラの）ダブルキャスト ミカのジュリエットはいいでしょうね。でもラストシーンとなると、柩の中で眠りについては何度もよみがえらせられたシーラのほうが重なります。 ソランも、仮死状態となってはよみがえる「死ぬ死ぬ詐欺」の名手でしたから・・・うまく行けばこの二人、どちらも死なずにハッピーエンドにできるかもしれません。 ＞チャッピーもチョンボが多くドジるかなとも思うのだけど結構小回りは利きそうです 悲劇を喜劇に変えることができるかどうかは、オリジナルキャラとなるのチャッピーの活躍が握っているかもしれませんね。 チャッピーはなんの役がいいかなあ・・・空を飛べて言葉もしゃべる動物ですから、ロミオが飼うオウムというのはどうでしょう？ ＞スケールもデカクして‥ 。 家対家ではなく国対国の争いを舞台に・・・あるいは地球とソラン星の宇宙戦争が舞台の宇宙ロマンスにするとか？ 5521 名前:yumika 投稿日:2010年09月25日 (土) 16時55分 うる妻さん ＞ 美青年になられたのに、早世されてしまいました。 マーク・レスターは存命でしょうけれども、女性は特に「佳(美)人薄命」と言いますから、 うる妻さん、OHYABUさん、わたくし達気を付けましょ〜う。 f(^_^; ＞ 泉の精のお姉さん 第６４話「魔神の山」に出てきたお姉さんだと思います。ソランのアニメには出てこないような 絶世の美女でしたね。 （ここの回だけ作画担当が違うような気がします。ソランの顔もやけに眉が太くて… 。 「ハトさん、ハトさん」って言ってた女の子、アンちゃんも可愛かったです。） 5523 名前:yumika 投稿日:2010年09月25日 (土) 20時53分 礼院坊さん 昨日のレス、私の方で書き尽くせなかったことを述べていただけました。 昨日、ロビンの動画を観てみたのですが、イッヤァー、リリ嬢の活発なこと。 比べて、ミカやシーラはおとなしい存在に映りそうですが、でもどうでしょう？ いざとなったら強いかも知れませよ〜。だからこそ舞台に立たせて面白いのかも 。 「チョッと、私の愛するロミオ様(ソラン) にナンテことしてくれたのよ、アンタ！！ 鎖でシバいて逆さ吊りにするわよ。ロ―ソク責めに遭いたいの？」 ………って、そこまで過激な台詞になるかどうか、は分かりませんが．．．(((^_^;) でも、問題は、抱擁シーン、キスシーン、大切な二人の初夜シーンあり。 それをどの様に演出させられるか．．．。 〈ソラン君、逃げ出したいくらい大照れするだろうなァ…。〉 ミカとは同じ部屋でチャッピーと川の字になって眠ったことがあるし、お姫様抱っこも経験済みだから…。 ウン、大丈夫でしょう！！ 持ち前のジョークの上手さと、機転の利いたアドリブで何とか切り抜けそうじゃないかな？ 5528 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月25日 (土) 23時22分 yumikaさん えー、みなさんはともかく、私は長生きできそうですよー(≧∇≦)ぎゃははっ ＞＞ 泉の精のお姉さん ＞第６４話「魔神の山」に出てきたお姉さんだと思います。 そうそう、彼女のことです。 作画は宇宙ミラーやダーク中尉の回と同じ人ですね。 エイケン作品は東映と違って回ごとのスタッフロールが残っていないので、とても残念です。 5529 名前:yumika 投稿日:2010年09月26日 (日) 00時51分 礼院坊さん 「ロミオとジュリエット」のシナリオを是非、是非、礼院坊さんに創作していただいて この掲示板に載せていただきたいと思っています。 （うる妻さんと同様、さりげなくプレッシャー） 5533 名前:礼院坊 投稿日:2010年09月26日 (日) 23時02分 yumikaさん。 ＞イッヤァー、リリ嬢の活発なこと。 リリはねー・・・私の記憶にあった彼女は「やさしい看護婦さん」だったんです。それが大人になってから再度フタを開けてみたら・・・ ウルフはブッ飛ばすわ、くノ一になって悪漢どもを投げ飛ばすわ、ヤキモチ焼きだわ・・・「ウッソー、これがリリ！？」でした。 でもスタジオゼロ版のマンガに描かれていた彼女は、私の記憶に残っていたような淑やかな看護婦ロボットだったんです。 ロビンの制作スタッフは彼女を活発なヒロインに描くことで、アニメヒロインのさまざまな可能性を探っていたんじゃないかという意見を多くの方々から聞きました。私も、リリはハニーやメグちゃんやダーティ・ペアなどの礎になっているのだろうと思います。 ＞比べて、ミカやシーラはおとなしい存在に映りそうですが、でもどうでしょう？ ＞いざとなったら強いかも知れませよ〜。 シーラはいざってときにはヤりそうな気がします。でもミカはどうかなー。 どの話か忘れてしまったんですが、敵の男がトラックに乗り込んでソランをひき殺そうとするシーンがありました。 そのときミカが近くにいて、私はミカが敵の男に噛みついたり引っ掻いたりするんじゃないかと思ったんです。でも彼女はふるえてて何もできませんでした。あの時代はあれが標準だったのか・・・。 宮腰義勝さん原作のマンガ版ソランでは、ミカがソランに加勢して悪漢に飛びつくシーンもあるんですけどね。 ＞「チョッと、私の愛するロミオ様(ソラン) にナンテことしてくれたのよ、アンタ！！ ＞鎖でシバいて逆さ吊りにするわよ。ローソク責めに遭いたいの？」 わはっ、これを聞いたらソランロミオ、ミカジュリエットとの愛は考え直すかも？ アニメ中では、敵からも地球人からも鎖やムチで散々いたぶられてきた彼ですからして。(＾_＾;) ＞ 抱擁シーン、キスシーン、大切な二人の初夜シーン どうしてもソランもミカたちも子供の姿のまま想像してしまいます。抱擁とキスはともかく、もう一つのほうは・・・(*ﾟoﾟ*) やはり彼らは大人になって登場しなければなりませんかね。 ん、そういえばマンガ版ソランには肌着姿のミカが描かれていたっけ。 シナリオ考えてみます。 よいのができたらＵＰしますね。（できなかったときはあしからず） 5535 名前:yumika 投稿日:2010年09月27日 (月) 01時06分 礼院坊さん レスを拝見する先程まで、以前OHYABUさんが書かれたマンガ版ソランの解説の続きを読んでいたところです。 「ミュー事件」の次まできたから中ほど位まで見たところかなぁ。 ヒトコマ、一駒、アクションが脳裏に焼き付くようでした。 まるで活きてる画像を観ているようで読んでいる側もついつい熱が入りましたね。 （時に大爆笑場面アリ。 ） 皆さんの白熱議論もそうですが、（時々、いや頻繁にSとかMとか、鞭だの、蝋燭の文字が出てきたり 礼院坊さんのレスには苦笑しながら．．．．．．ついつい、こちらも影響大で…(((^^;) ） …（言葉遊びであろう冗談の）それは別として、ソランの台詞に着目して読みました。 （特にソランが激怒した場面などは圧巻です。） 自分も二冊ほどマンガ版読みましたが、 その時はさほど感じなかったけれど、やはりとんでもなくすごい作品だと改めて思うところです。 チャラけた気持ちではこの原作（漫画、TV含め）は読め（観れ）ないでしょう！！！ アニメ通でない私でも真摯な気持ちで読んでます。 昨日、 ふと思いました。 ロビンは剣を使って敵と対峙できるけれどソランは武器を一切使いません。 その点で、ソランロミオを演じさせることが出来るかどうか…。少し考えました。 OHYABUさんの書かれた解説のなかに、ソランを知る上で大切なメッセージを見落とさないよう心がけるつもりです。 それがソランを作られた作者とソラン本人に対するわたくし個人のせめてもの感謝と礼節だと心から想うところだからです。 5536 名前:yumika 投稿日:2010年09月27日 (月) 01時52分 礼院坊さん ソラン君、TVの方で一度だけ鞭でビシバシ・シーンがありましたっけ。（もちろん相手は人間じゃありませよ。 ） その時、「ヤ、やはりソランもその気が……」ってマジ思ってしまいました。 ゴメンネ、ソラン君。偉そうなこと言っちゃって。 でも、 朝井さんから頂いた大切な記事の中身は今でも忘れていませんから。 5538 名前:yumika 投稿日:2010年09月27日 (月) 21時32分 OHYABUさん マンガ版ソラン「ブラッククロス事件 後半」はマンガ版の解説として春頃一番最初に読ませてもらいました。 （あの時、マンガ版は私の携帯からはそこしか引っ張ることができなかったので。 ） 全編に渡り、タイトルが――事件に終辞するするわけですね。 一応、 ・ ソランとミカの水着姿拝み（？）ました。 ・ ミカのスリップ姿も見ました。 ・ ミカがソランに「行かないで」と泣きつく場面、これも見ました。 （ソラン君の頬、確かにポッ。その後の古月とチャッピーの会話見ました？ TVでは観られない気の利いた台詞を言ってませんでしたか？ ソラン君も部屋から出てきたときに「博士、そこにいらしゃったんですか。」って慌てて、頬をポッ。 あちらの方がミカとソランの間に何かあったのかなぁーって想像してしまいました。） ソランがミカを殴るシーンは見てないけど、以外と言うか、少し工夫と配慮はほしかったと思いますね。 （やはり少年雑誌特有の荒さが出るのでしょうか？ ） 軽くみぞおちをノックする程度にしてもよかったのに。 余談になりますが、以前ケイン・コスギ主演の「マッスル・ヒート」という映画のなかでやはり 女性（刑事）の頭を殴打した場面があって、観ていて気分のいいものではありませんでした。 一つの暴力になりますから、これも。 監督さん（あるいはシナリオライター ）のヘタミスですよ！ 余談、すご〜くナガクなりましたが、半ばまで読みましたので、後はゆっくり読ませてもらいますね。 ソランの放映が終わって数年後 ある雑誌に朝井ゆかりさんの記事を見ました。 アテレコ（アフレコ） に関しての短い記事ではありましたが、 「天気が悪いときは中でアテレコをするときもありますし。」と書かれてあったような。 今はその記事ももちろん手元にはなく確かめることはできませんが。 天気に関係なくアテレコって室内で行うものでは…？ 不思議に感じました。 結婚感について言及された時、恥ずかしがってキャ〜って逃げてしまった逸話なども。 ソランのシャイな部分と重なりました。 あの当時の声優さんもそんなうら若き時代があったのですね。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ こちらも冷たい秋雨が続いてなんとなく気が重いです。 ウツウツとしているから、今日なんかも一番大事なものをゴミに出してしまったりとか．．． 。 ダメですね。 やることが目一杯あるんだけど。 なおいっそうのご自愛をなされてください。 《ソランと称して宇宙のハリウッド・スターと呼びたいこのごろです。》 5540 名前:yumika 投稿日:2010年09月27日 (月) 23時02分 礼院坊さん 綺麗な目をしたSFアニメヒーロ達にいつかまたであえるのでしょうか？ ロビンや、ソラン、ピーター．．．。 高度な経済成長、科学技術の進歩、東京オリンピック堺として教育やスポーツのアスリートの育成教育。 そんな時代背景のなかで彼らは生まれたのではないでしょうか。 マンガ版ソランのなかにも天才アスリートを育てようとした、クレージ・サイエンティストが出てきましたっけ。 現在のように行き詰まってしまってトンネルの先も見えない、 過去に逆走してるそんな社会は むしろ彼らのいる世界からどんどん遠く離れて行ってるような気さえしてなりません。 5554 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月30日 (木) 20時43分 あれ、礼院坊さんがみえられてないですね。 私の風邪が伝染ったのかな？？ yumikaさん ＞綺麗な目をしたSFアニメヒーロ達にいつかまたであえるのでしょうか？ ここでも時々話題になりますね。 低年齢向け作品なら、そのような「正義のＳＦ少年ヒーロー」は今でも元気なはずです。 でも若い人向け〜大人アニメファン向け作品となると、確かに難しいですよね。 それでも、この掲示板で話題になっている「テガミバチ」や「ハガレン」といった作品の主人公は王道の少年ヒーローでした。 残念ながらジャンルはファンタジーに当たりますが。 あ！「真マジンガー」の兜甲児がいます。「主人公は誰？」な作品でしたけど、彼の性格は旧作とほとんど変わりませんでした。 結局のところ、人の心の奥には、いつの時代も変わらないヒーロー像が刷り込まれているんじゃないでしょうか。 そんなふうに思います。 5555 名前:管理人・うる妻 投稿日:2010年09月30日 (木) 20時45分 ．．．というところでスミマセン。 このスレも８０(ひえ〜〜)になっちゃったので、どなたか新スレ立ててくださいませ。 |